5 posts categorized "MELODIC・AOR・POPS2009"

May 12, 2009

PLACE VENDOME / STREETS OF FIRE 【'09】

Placevendomestreetsoffire  Sample
HELOWEENMichael Kiskeの2ndソロアルバム。
プロデューサーはDennis Wardで、Ronny Milianowicz (Saint Deamon), Torsti Spoof (Leverage), Robert Säll (Work Of Art), Magnus Karlsson他が楽曲を提供しています。
落ち着いたAORテイストのメロディアスハードで、
豪華メンバーによる楽曲が素晴らしい出来です。
じっくりと聴かせる美しいメロディに、ツボを押さえた堅実なG.、
そしてKiskeの伸びやかでエモーショナルなVo.と、
完成度の高いメロディアスハードを聴かせてくれます。
テイストはAORですがハードなG.も充分にフィーチャーされていて、
マッタリとならず聴き応えがあります。
楽曲の色合いが似ているところや、
ガッツポーズものの高揚感に欠けるなどの点が
残念と言えば残念なんですが、
それを差し引いてもこれだけのメロハーはそうないですよ。

これぞメロハーなドラマティックチューン "Streets Of Fire"、
哀愁溢れるメロディが沁みる "My Guardian Angel"、
切なくも力強いメロディが胸を打つ "Completely Breathless"、
爽やかでポジティブなサビが高揚させる "Follow Me"、
爽快なキラキラハードポップ "Believer"、
重厚でカッコいいハードロックチューン "Dancer"、

後半の劇的展開にガッツポーズの "I'd Die For You"が好き。
メロディアスハードファンは必聴!
【88点】


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Apr 12, 2009

JONATHAN JONES / WE WERE YOUNG 【'09】

Jonathanjoneswewereyoung  MySpace
WE SHOT THE MOONJonathan Jonesのソロ。
プロデューサーはWAKING ASHLAND時の盟友Ryan Lalier
60s70sのような温かくて和むポップロックで、WE SHOT THE MOONのようなエモさはあまり感じられません。
この作品はWSTMに合わないと判断された曲を集めたものなので、
当然と言えば当然なのですが。
切なさや哀愁度を薄くて、WSTMが「動」とするなら
こちらは「静」といったところでしょうか。
全体的にのんびりしていてややダレるのが正直なところですが、
それでもメロディメイカーとしてやはり素晴らしく、
良質のメロディがつまっています。

70s風の懐かしいほんわかポップス "Don't Need Me"、
温かく和むメロディが心地良い "The Stills"、

ドラマティックな展開のエモいメロディがたまらない "Passenger"、
高揚感溢れる爽やかチューン "Autumn"、

エモーショナルでジワリと来るバラード "Advance And Retreat"が好き。
WE SHOT THE MOONが好きな人は要チェック!
【85点】

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Apr 10, 2009

MICHAEL W. SMITH / A NEW HALLELUJAH:THE LIVE WORSHIP DVD 【'09】

Michaelwsmiththeliveworship_42008年6月20日、テキサス州ヒューストンのLakewood Churchでのライブを収録したDVDで、バックルームやリハーサル風景を撮影した12分のボーナス映像もあり。
『A NEW HALLELUJAH』に映像がついたのですからつまらないわけなく、スケールの大きさをより感じ取る事ができます。
観客12000人とクアイア隊250人のハーモニーは圧巻で、
声の力を感じさせます。
"Deep In Love With You"で感極まってぐっと堪える
Michaelの表情は胸を打つものがあります。
"The River Is Rising"ではMichaelが客席にまで降りていって
老人とハグしながらグルグル回るシーンが実に微笑ましく、
こういうのはDVDでしか味わえないものですね。
Michaelファンは当然買いでしょう(笑)
【88点】

*HMVは問い合わせたところリージョンフリーでした。

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Apr 08, 2009

SHIROCK / EVERYTHING BURNS 【'09】

Shirockeverythingburns  MySpace
テネシーの5人組クリスチャン・ロックバンドの1st。
Chuck ShirockPap Shirockの男女2人が中心となって結成され、全て作曲しています。
高揚感溢れるドラマティック・ポップロックで、
新人離れした凄まじいクオリティです。
目の前がパッと開けるかのような高揚感溢れるメロディとアレンジ・展開は、
ポップロックファンならガッツポーズ連発でしょう。
そして圧倒的な存在感を誇るメインVo.Chuck
U2Bonoを感じさせるようなエモーショナルで熱い歌唱は
聴き手をグイグイ引き込んできます。
ギター1本で歌い上げる"I Have Been Redeemed"
シンプルなのに全く飽きさせずに聴かせ切ってしまい、
彼のVo.がいかに魅力的かを示していると思います。
そしてこのバンド最大の特徴はPap嬢によるVo.ハーモニーです。
主旋律と同等の存在感の彼女のハーモニーは
神々しい美しさで感動させてくれます。
彼女は2曲でリードVo.を取っていて、それもまた素晴らしい。
このバンドは間違いなくブレイクします!

モダンテイストなG.でガツンと来る "New Solution"、
冬の北欧のような哀愁が胸に沁みる名曲 "Still Young"、
Pap嬢のVo.が優しく包み込むメロウチューン "I'll Take Rain"、
躍動感溢れる爽やかなサビにガッツポーズの "Say It Out"、
壮大なスケールのドラマティックチューン "Drag You Down"、

突き抜ける高揚感が感動的なキラー "Calm Inside The Storm"が好き。
ポップロックファンは間違いなくマストです!必聴!
【95点】

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Feb 03, 2009

BAD HABIT / ABOVE AND BEYOND 【'09】

Badhabitaboveandbeyond  SAMPLE
スウェーデンのメロディアスハード・バンドの5th。
プロデュースはJonas ReingoldHal Marabel
叙情的な美しいメロディのメロディアスハード
前作でAORから力強いハード路線に変更したものの、
正直メロディアスさが後退した感がありました。
しかし今作ではハードさはそのままにメロディの質が大きく向上、
これによって情感溢れるBax FehlingのVo.も相乗的に活きており、
FAIR WARNING1stを思い起こさせるような
熱くドラマティックなメロディアスハードを作り出しました。
3rdのAOR路線と4thのハードロック路線の中間にある、
バランスを上手く取った傑作だと思います。
2曲以外作曲したHal Marabelの作曲能力は本当に素晴らしい。

高揚感溢れる美しいメロディの "I Don't Want You"、
エモーショナルなメロディが沁みる "Just A Heartbeat Away"、
壮大なサビが素晴らしい "I Don't Want To Say Goodbye"、
TERRA NOVAのような超爽快ナンバー "My Confession"、

爽やかな美しいメロディが感動的な "Let Me Tell You"、
しっとりと味わい深い "Calling Your Name"、
希望溢れるキャッチーなハードポップ "I Need Someone"
が好き。
メロハーファンは間違いなく買い。
【92点】

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