爽やかで切ないメロウなポップス "Sacrifice"、
マイルドで温か味を感じさせる "Alright"、
哀愁漂うロマンティックなバラード "Who Wants The World"、
メルヘンチックな優しい雰囲気のポップチューン "Gravity"、
元気の出るキャッチーな "One More Night Alone"、
Michael W. SmithぽいAORバラード "Back To You"、
哀愁MAXの切ないメロが沁みるキラーチューン "Lonely Nights"、
うっとりするロマンティックバラード "She Gives Me Life"、
しっとりとVo.を聴かせる味わい深い感動バラード "Always" と
ボーイズファンは必聴の曲ばかりです。
(90点)
sample
Tommy Denanderのプロジェクトの3rd。 キラキラKey.の華やかなメロディアスハード。
AOR寄りの洗練されたメロハーで、明るく躍動感のあるキャッチーなメロが散りばめられています。
Bobby Kimball、Fergie Frederiksen、James Christian、Mikael Erlandsson、Kelly Keagy、Philip Bardowellといった数々のVo,を起用しながらも、方向性が定まっているので散漫な印象はありません。
クリアでブライトなプロダクションに練られた楽曲と、流石メロハー職人ですね。
爽やかなハーモニーのサビがGoodなマイルドメロハー "Stronger Than Yesterday"、
突き抜けるようなキャッチーな盛り上がりがたまらない "Hit Her Where It Hurts"
Street Talkのような洗練された "Easy's Gettin' Harder"、
切ないメロがしみるロマンティックなバラード "This I Promise You"、
落ち着いたアダルトなバラード "For Giveness"
TOTOぽいピアノの、シリアスなカッコいいメロハー "Premonition"、
エネルギッシュでカッコいいキラーチューン "Love Is On Your Mind"と
粒揃いの良質なメロハーを聴かせてくれます。
(86点)
しっとりと染み入るメロがたまらない "The Way"、
心温まるやさしいメロディがGoodな "Come To Me Quickly"、
エモーショナルにしっとりと歌い上げるバラード "The Beauty Of Simplicity"、
じわりとやさしく染み入るマイルドなポップチューン "Remember"、
爽やかでキャッチーなキラー・ポップチューン "Psalm 27"、
アコギ1本の、素朴で和むカントリーポップス "Covered" が好き。
地味ながら良質のメロが詰まった素晴らしい作品。
(87点)
キラキラKey.の、ガッツポーズ爽快メロハー "Alone"、
HRらしいカッコよさを持った、希望溢れるメロの "Let It Burn"、
軽やかなKey.の爽やかハードポップ "Looking For You"、
エモーショナルな王道バラード "All That I Have"、
ノリのよいキャッチーなアメリカンメロハー "You Can Take Me"、
クサいメロディが胸にしみる感動的なバラード "Tomorrow Never Comes"、
元気の出るカッコいい爽快メロハー "Fields Of Fire" と名曲佳曲揃いです。
いや~、メロハーってホントいいですね!
(89点)
しっとりと落ち着いたメロが染み入る "Lift"、
ポジティブなメロがGoodなポップロック "Shine"、
アコギをフィーチャーした、切なくも爽やかなポップス "Now I Run"、
エモーショナルに力強く歌い上げる感動的なバラード "Lonely"、
分厚いハーモニーのキャッチーなサビに悶絶のポップス "All I Want Is More"、
ピアノをバックにしっとりと聴かせるバラード "Before We Say Goodbye" 他、
名曲佳曲揃いで捨て曲無しです。
Anders JohanssonやBBMAKなどのポップロックが好きなら要チェック。
(90点)
突き抜けるような爽快さにガッツポーズのキラーポップス "Written On My Heart"、
美しいハーモニーのロマンティック・バラード "The Promise"、
爽やかでちょっと切ないポップス "I Will Rescue Me"、
しっとりと歌い上げるドラマティックなバラード "Last Flight Out"、
ライトで爽やかなバラード "Be"、
マイルドなメロにうっとりするロマンティックなバラード "Here In My Heart"、
壮大で感動的なバラード "My Friend" が特に好き。
WESTLIFEが好きなら要チェック。
(88点)
豪華なKey.サウンドが耳を引くハードチューン "Living A Lie"、
哀愁漂うドラマティックなメロディアスハード "Any Another Time"、
シリアスでドラマティックな "Walk Thru Fire" "These Tears Must Fall"、
甘くアダルトなメロウバラード "Where Do We From Here" がお薦めです。
(83点)
samplePV "You Raise Me Up"
アイルランドのヴォーカルグループ、WESTLIFEの5th。 今までと同様のハーモニーを活かしたバラード中心のポップス。
Vo.の表現力はもはや極みに達したと言ってもよいくらいマイルドで美しく、一部の隙も無い完璧さです。
ただバラードにおいてはマンネリ感があり、曲が似通って金太郎飴状態になってしまっています。彼らに対するニーズがこの手のバラードにあることは承知していますが、ストリングスとハーモニーで大仰に盛り上がるバラードばかりで、楽曲の幅が狭いのではないでしょうか。同じバラードでも "Amazing" のようなライトで爽やかなバラードももっと聴きたいのです。どのバラードもキラーチューンクラスのクオリティなのに、似た曲が続けば正直ダレます。
明るいポップスを散りばめれば印象も違うのですが、ジャケットのようにボーイズからの脱却を図っているのか、明るい曲は "She's Back" "Change Your Mind" の2曲のみになっています。
クオリティが高いだけにもったいないと思います。
シリアスでハードな "Hit You With The Real Thing" は非常にカッコよく、
この作品では異彩を放っています。
マイルドなバラードが好きな人にとっては名盤でしょう。
(88点)
sample
スウェーデンのAORアーティストが04年に発表した3rd。
前作とは変わってストリングス・ピアノ・女性ハーモニーをフィーチャーした華やかでダイナミックな音楽性になっており、AORというよりポップスといっていいでしょう。特にJim Steinmanばりのゴージャスなハーモニーワークには驚かされ、思わずクレジットを確認してしまいました(笑)。
ピアノ・ストリングス・ハーモニーが一体となって爆発的に盛り上がる "1985"、
心地良い爽やかさのメロディが女性ハーモニーと共に昇天する "En Chans Till"、
この2曲はガッツポーズものの超キラーチューンです!
冷ややかな哀愁メロディが胸を締め付ける "Visom Aldrig Landat"、
しっとりしたメロディから爽やかなサビへ展開する "Det Kunde Varit Jag"、
懐かしく切ないメロディがドラマティックに盛り上がる "Som Pa Film"、
超爽快アップテンポポップス "Sla Sig Fri" と、強力なチューンが満載の名盤です。
(91点)
スウェーデンのAORアーティストが99年に発表した1st。 落ち着いた寂しげなメロディが沁みるAOR。
前半は冷ややかなトーンの哀愁たっぷりなサウンドで、後半はアコギをフィーチャーしたラフなポップスが中心となっていて、前半のMikael Erlandsson 「THE 1」 を思い起こさせる楽曲が素晴らしい!
Vo.は感情を高ぶらせること無くメロディをなぞるように唄う味わい深いものです。
躍動感のあるサビが感動的な名曲 "Hos Dig Ar Jag Underbar"、
ピアノとバイオリンをバックにしっとりと聴かせるムーディーなAOR "Nell"、
クサいバイオリンが堪らない哀愁MAXバラード "Du Far Gora Som Du Vill"、
ブリッジから駆け上がるキャッチーで爽やかなサビがGoodな "Kom Genom Eld" と、
前半が超強力なのですが、後半が弱いのが残念。前半だけなら90点。
(85点)
sample
オーストラリアのAIR SUPPLYが82年に発表した3rd。
「ペパーミントサウンド」極まれり!って感じで、ストリングス・ピアノをフィーチャーした甘く爽やかなメロディをGrahamとRussellのツインVo.で歌い上げています。
似通った楽曲が多いのですが、どの曲も名曲クラスの出来なので問題無し。
GrahamのマイルドなVo.→サビでRussellのハイトーンというパターンが多く、
それによってサビでの爆発力が更に大きくなっています。
感動的な美しさの "Now And Forever"、
間奏のストリングスがドラマティックな "Young Love"、
爽やかなそよ風を感じさせるバラード "Two Less Lonely People In The World"、
はかなげな美しさのバラード "Taking The Chance"、
アップテンポのキャッチーなポップチューン "One Step Closer"、
RussellのVo.が感動的なバラード "She Never Heard Me Call" など、
名曲満載の名盤です。
(92点)
sample
CCMアーティスト、Greg Longの01年発表の4th。 爽やかでキャッチーなピュア王道CCM。
Mark Schultzをよりポップにした感じで、伸びやかなGregのVo.によるにノリノリポップスからストリングスバリバリの壮大バラードまで、極上のCCMが揃っています。
ただ前半の素晴らしさに比べて後半がちょっと弱いかな。
分離のよい分厚いゴージャスなプロダクションもGood!
ノリのよいキャッチーなポップス "Sufficiency Of Grace"、
優しく歌い上げるGregのVo.が堪能できるバラード "In The Waiting"、
突き抜けるような超爽快悶絶キラーポップチューン "Loud And Clear"、
ストリングスをフィーチャーした感動バラード "We Dream Of A Kingdom"、
壮大なハーモニーで大盛り上がりの哀愁ポップス "Face Of Love" などは
CCM好きにはたまらない楽曲でしょう。
(87点)
sample
イギリスのメロディアスハード・バンドが89年に発表した2ndにボートラ7曲を追加した再発盤。 BON JOVIの英国版といった趣のメインストリームHR。
プロデューサーにNeil Kernon、ミックスにNigel Green、作曲にDesmond Childと、強力な布陣で作られたハイクオリティな作品で、
シングルカット出来そうなヒット性を持った楽曲が揃っています。
1stのハードポップ路線と比べてサウンドがパワフルになっています。
Steve OverlandのソウルフルなVo.はやはり絶品で、
作品のクオリティを1ランク引き上げていますね。
ブリッジからサビへの高揚感がたまらない超名曲 "Bad Luck"、
Mark Free、AIRKRAFTも採り上げたメロハースタンダード "Someday"、
マイルドなメロウバラード "Everything I Think Of You"、
サビが爽快なハードポップチューン "The Dream That Died"、
ハーモニーが美しいバラード "Can You Here Me Calling"、
超キャッチーなガッツポーズハードポップ "Does It Feel Like Love" が特に素晴らしい。
ボートラはシングルに収録されていた楽曲で、
本編と比較すると落ちますがファンなら持っておきたいですね。
(88点)
sample
オーストラリアのAIR SUPPLYが82年に発表した2nd。 ストリングスをフィーチャーした甘く爽やかなポップス。
「ペパーミント・サウンド」の名のとおりの、透き通るような青空を感じさせる爽やかでドラマティックなポップスで、それをRussell Hitchcockの驚異的なハイトーンによって仕上げています。
爽やかながらNEW ENGLANDにも通ずる泣きを発散しており、
只のポップスでは終わらない感動を与えてくれます。
甘く感動的なバラード "The One That You Love"、
大仰に展開する超ドラマティックチューン "Sweet Derams"、
甘く爽やかなバラード "I'll Never Get Enough Of You"、
哀愁のメロディがたまらない "Tonite" 他名曲の宝庫です。
評判どおりの素晴らしい名作でした。
(92点)
sample
アメリカのシンガー・ソング・ライターが92年に発表した唯一の作品。
Steve Lukather, Neil Schon, Tommy Funderburkなどが参加。 都会的に洗練された、産業ロックテイストのあるAOR。
マイルドなメロディを華やかなビッグプロダクションで聴かせるAORで、キャッチーなポップスから産業バラードまで高品質な楽曲が揃っています。
Kurtの伸びやかなVo.はこの音楽性にピッタリです。
ブライトでキャッチーなサビがガッツポーズな "Let' Run With It"、
CHICAGOを彷彿とさせる大盛り上がりバラードのキラーチューン "Labor Of Love"
爽やかなメロディが心地良い "Keep Telling My Heart"、
希望溢れるメロディがたまらない "Cold As A Stone" が特に素晴らしい。
何曲か能天気系の曲があるのが残念だが、CCMが好きならお薦めします。
(86点)
sample
ノルウェーのギタリスト、Tor Talleのプロジェクト。
Vo.にFergie Frederiksen、Peter Sundell【GRAND ILLUSION】、
Kimmo Blom【URBAN TALE】、Tony Mills【SHY】、
Rob Moratti【FINAL FRONTIER】、Mikael Erlandsson、
Key.にFredrik Bergh【STREET TALK】が参加しています。 北欧らしい透明感に満ち溢れた美しいメロディアスハード。
STREET TALKを思い起こさせるマイルドさと叙情性を持ったメロディを
メロハーシーンを代表するヴォーカリスト達が唄っているのですから、
素晴らしいものにならないはずが無いですね。
全ての曲を書いているTorの作曲能力の高さはかなりのものです。
美しく爽やかなメロディが感動的な "I Will Follow You"、
"Breakaway" のようなカッコいいHRチューン "While There Still Time"、
希望に溢れたメロディにガッツポーズな名曲 "Living On A Lie"、
日本盤ボートラの、爽やかでキャッチーなハードポップ "Always Be The One"が
特にお気に入りで、メロハー愛好家なら必聴の名盤!
(91点)
sample
CCMコーラスグループの04年発表の8th。 3人のハーモニーを活かした爽快な王道CCM。
躍動感溢れるキャッチーな楽曲をコーラスワークでダイナミックに盛り上げるそのサウンドは、ガッツポーズもののハイクオリティです。
優しくマイルドな声質のVo.がまたピッタリで、バラードではしっとりと聴かせてくれます。
サビの爽快さが堪らない "Friends Of God"、
メロウなバラード "Let The Worshippers Arise"、
Christy Nockelsとのデュエットバラード "Mighty Is The Power Of The Cross"、
ストリングスをフィーチャーしたバラード "Wonderful Merciful Savior" 他
捨て曲無しで、CCM好きなら安心してお薦めできる作品です。
(89点)
sample
カナダのシンガーソングライターの85年発表の1st。 AOR的なマイルドさと産業ロック的なダイナミズムを持ったメロディアスポップス。
80年代的なリバーブのかかったビッグプロダクションに、サックスや女性ハーモニーをフィーチャーした洗練されたサウンドです。
キャッチーで起伏に富んだメロディは前述のプロダクションもあって、
思わずガッツポーズしてしまう高揚感を与えてくれます。
都会的な洗練されたポップス "Don't Cry Tonight"、
落ち着いたさわやかなAORチューン "Close My Heart"、
劇的大盛り上がりを見せるガッツポーズ名曲 "All I Have"、
キャッチーでノリノリなポップス "Go To Pieces"が特に素晴らしい。
"All I Have"1曲の為に買い。他の曲ももちろん良いですよ。
(90点)
sample
クリスチャン・ヴォーカル・グループ4HIMのMark Harrisのソロ。 センス溢れる美しいメロディに、丁寧なアレンジによって作られる壮大なスケール感が感動的な、王道CCM。
ハーモニー・ピアノ・ストリングスアレンジの職人的な見事さで、
強力なフックを持つメロディの高揚感が更に増して感じられます。
爽快なポップロック "For The First Time"、
ウェットでマイルドながら力強い "Carry The Light"、
エモーショナルで感動的なバラード "Wish You Were Here"、
哀しげなメロディが染み入る名曲 "The Light Between The Two"他
佳曲揃いの名盤です。
Mark Schultzなどのコンテンポラリーな王道CCMが好きな人は要チェック。
(90点)
sample
兄弟ポップデュオEVAN & JARONが04年に発表したミニアルバム。
6曲の新曲に3曲のデモを収録。プロデューサーはDan Huff。 土の香りがするカントリーテイストが入った、デュオならではのハーモニーを活かした爽やかで和むポップス。
前作よりも渋くなった感じがしますがあのポップセンスは健在で、
ハーモニーで彩られたキャッチーなメロディのフックは強力です。
キャッチーなカントリーポップス "Fly Away"、
しっとり落ち着いた味わい深いアコースティックバラード "What She Likes"、
切ないメロが染み入る哀愁ポップス "All That I Want"、
シンプルながら寂しげなメロが泣ける "Couldn't Care Less About" が特に良いね。
前作のファンならば間違い無く気に入るでしょう。
新譜が待ち遠しいですね。
(86点)
sample
AT VANCEの元ヴォーカリスト、Oliver Hartmannのソロアルバム。 後期WHITESNAKEやMILLENIUMの3rdを思い起こさせる正統派メロディアスハードをやっており、本人作曲による洗練されたアレンジとフックのあるメロディを持つ楽曲のクオリティは非常に高い。
作曲能力だけでなくヴォーカリストとしても素晴らしく、David Coverdaleのような
ソウルフルさとJorn Landeのような力強さを持ったVo.は絶品の一言。
ソウルフルなVo.に惚れ惚れする正統派メロディアスHR "Alive Again"、
シリアスな雰囲気のドラマティックチューン "Brazen" "The Same Again"、
しっとりと歌い上げるメロウなバラード "I Will Carry On"、
女性コーラスをフィーチャーした高揚感溢れるポップチューン "What If I"、
スケールの大きさを感じさせるドラマティックチューン "Into The Light"他
捨て曲無しの佳曲揃いです。
絶品のVo.をハイクオリティの楽曲で聴ける名盤。
(91点)
sample
イタリアのVo./G.であるBruno Kraler率いるBRUNOROCKの3rd。
プロデューサーにMichael Wagner、ゲストにRachel Bolan(SKID ROW)・Fredrik Bergh(STREET TALK)などが参加しています。
ギターオリエンテッドな80年代欧州型メロディアスハード。
ハードエッジなギターにメロディアスな唄メロが乗るそのスタイルは、BONFIREやJADED HEARTを思い起こさせるところもあります。
Brunoの、HR的にパワフルで伸び伸びと唄うVo.がまた素晴らしい。
ドライブ感のあるカッコいいHRチューン"It's All Been Done The Truth"、
Fredrik作曲の、STREET TALKぽいメロウチューン"Let Me Be The One"、
爽やかなサビが印象的なポップチューン"Hard Working Day"、
イタリア語のメロディアスロック"La Fonte Dei Songni"などがお気に入り。
佳曲揃いなのですが、コレといったキラーチューンが無いのが残念。
クオリティは高いだけに、アピールできる一曲が欲しいところです。
(83点)
sample
アメリカのメロディアスハード・バンドが90年に発表した1st。
混じり気無しのポップなメロハーで、Key.の音色が80年代北欧メタルぽいですね。ソウルフルで力強いVo.が地味ながら上手く、かなりの実力と思われます。
メロディにフックがあり、アレンジや展開が工夫されていて所々でハッと
耳を奪われました。
ハードでカッコいい"Somthing In The Way You Touch"、
間奏のドラマティックなKey.は悶絶モノです。
キャッチーで爽快な"I Need Shelter"、ギターソロがまた素晴らしい。
切ないメロディを持つポップチューン"Boy Inside A Man"、
北欧メタルなKey.をフィーチャーしたマイルドなメロハー"Way Of The World"など
80年代を通過してきたメロハーファンにはツボな楽曲が揃っています。
普通過ぎてサンプルを聴く限りではインパクトはありませんが、
非常に良質の作品です。
(88点)
アメリカのOUTRIDERが91年に発表した1st。
TOTOの「THE SEVENTH ONE」を思い起こさせる、都会的な洗練されたメロディアスハード・AOR。
マイルドなVo.、クリアトーンのG.、ツボを押さえたKey.アレンジ、
それぞれが自己主張すること無く上手くまとめ上げられています。
マイルドながらロックのダイナミズムも取り入れてあって、起伏のあるドラマティックな
展開を見せているので、マッタリとした印象はありません。
サックスをフィーチャーしたポップチューン"Mourning Rain"、
モロTOTOなハードロック"Love Is Killing Me"、
ドラマティックなパワーバラード"Baby Get Back"、
フックに富んだメロディとハイセンスなアレンジが絶妙な
"I've Been Gifted By Your Love"、
スケールの大きい感動的なバラード"Bigger Than Blue"他、
楽曲のクオリティは非常に高い。
AOR的なメロディアスハードが好きな人にお薦めしたい作品です。
(87点)
sample
BillyとCindy夫婦のCCMユニットによる2003年発表の3rd。
ピアノやゴスペルハーモニーをフィーチャーした、スピリチュアルなCCM王道サウンドを聴かせてくれます。
素晴らしいのがCindyのヴォーカル。
透明感のある伸びやかで堂々としたパワフルな唄いっぷりに、
ぐいぐい引き込まれ聴き入ってしまう、非常に魅力的なヴォーカルなのです。
彼女がVo.を務める1、4、5、7、9曲目は絶品。
特に"I Have A River"のハーモニーと一体となった盛り上がり、
ピアノメインの感動的な"My Faith Has Found A Resting Place"、
この2曲は名曲です。
一方、男性Vo.のBillyはしっとりと落ち着いた唄い方なのですが、
CindyのVo.が素晴らし過ぎるため、非常に物足りなく聴こえてしまいます。
楽曲のクオリティは変わらないのに、Vo.でこうも印象が違うかと感じます。
ぶっちゃけCindyが全曲Vo.を執れば良いのに(Billyゴメン)。
CindyがVo.の曲だけなら90点ですね。
(86点)
sample
John WettonとJeffrey Downesのプロジェクト。
この2人が組むとなれば、当然ASIAサウンドを期待してしまうわけですが、最近のJ.Wettonのソロアルバムのようなマイルドなポップロック・AOR路線でした。
メロディのフックが乏しく抑揚に欠けるため、JohnのVo.も活きてきません。
一番良かったのがAnnie Haslamとのデュエット"In The End"というのも・・・・
AnnieのうっとりするようなVo.は流石ですね。
"Heat Of The Moment(2005)"はただの完コピで、
あまり面白みの無い出来でした。
(77点)
sample
イギリスのボーイズグループ、A1が2002年に発表した3rd。
BBMAKやNATURALのような、爽やかでキャッチーなポップスで、
甘~いバラードももちろんあり。
こういうボーイズ系の場合、能天気ダンスチューンがあるかどうかで好き嫌いが分かれると思いますが、この作品にはそういう楽曲は無かったので一安心。
メンバー4人が書いた50~60曲から14曲選んだと言うだけあって、
ポップチューンからバラードまでクオリティの高い楽曲が揃っています。
哀愁漂うメロからの爽やかなサビが印象的な"Caught In The Middle"、
高揚感のあるサビとハーモニーが素敵な"Make It Good"、
ノリのよいキャッチーなポップス"This Ain't What Love Is About"、
寂しげで切ないバラード"Learn To Fly"(後にSHANNON NOLLがカバー)、
超爽やかポップス"Let It Out"、このあたりが聴き所。
ボーイズ系も好きな人は要チェック。
(86点)
sample
ノルウェーのメロディアスHRバンド、WIG WAMの1st。
BON JOVI、KISS、DEF LEPPARDを思い起こさせる、躍動感溢れるキャッチーなメロディを持つ80年代型メインストリームHR。
どの曲も分かりやすく合唱したくなるサビがあり、シングルヒットを狙えそう。
また、80年代HRへのリスペクトが感じられ、あの時代を通過してきた人なら、
聴いたことあるような懐かしさに思わず笑みがこぼれるのではないでしょうか。
1曲目の"In My Dreams"、この曲のサビが兎に角強力。
唄わずにはいられないメロディに悶絶の名曲です!
"The Best Song In The World"ではDEF LEPPARD風のギターと
ハーモニーが出てきて思わずニヤリ。
"Crazy Things"で、一瞬JOURNEY "Don't Stop Believin'"のフレーズが
聴けるのは確信犯でしょうか。キャッチーなサビがこれまたいいですよ。
明るく爽やかなハードポップ"Bless The Night"も80年代ぽくてたまらないです。
"No More Living On Lies"はBON JOVI "It's My Life"タイプの曲で、
サビの力強さが感動的なキラーチューン。これぞロックって感じ。
"Mine All Mine"は、ノリのよいキャッチーメロディが心地よいポップチューン。
L.A.METAL+グラムロックなルックスに思わず退いてしまうかもしれませんが、
これを聴かないのは本当にもったいないですよ。
(89点)
Elefante兄弟が在籍したクリスチャン・ハードロック・バンドが90年に発表した2nd。
叙情的な哀愁メロディが満載のメロディアスハードですが、その
サウンドはハイトーンVo.とキレのあるギターをフィーチャーしたハードなものです。
楽曲のクオリティは高く、フックのあるメロディとハーモニーアレンジが素晴らしい。
メロディアスでカッコいい疾走チューン"Holiest One..."、
叙情的で爽やかなサビが秀逸な"Life On The Line"、 HRのカッコよさとメロディアスハードの哀愁を兼ね備えた感動的な超名曲 "When It All Comes Down"、この3曲は兎に角強力で文句無し。
他の曲も佳曲揃いで捨て曲無しです。
前記の3曲だけなら98点はあげちゃいます。
(92点)
2003年4月14日マンチェスターのライブを収録したDVD。
1曲目の"When You're Looking Like That"、全員黒い衣装で
登場。
振り付けも全員完璧に合っていて、ハッキリ言ってカッコいい。
5~9曲目はアコースティックセットで、衣装もラフなものにチェンジです。"My Love"はやっぱり名曲ですねぇ。
7曲目の"Queen Of My Heart"から、選ばれたファンの女の子10人ほどがステージに上がってメンバーの横に座ります。女の子にマイクを向けて歌わせたりもします。下手ですが(笑)
MR.BIGのカバー"To Be With You"もやってます。
楽しそうに唄っており、こちらも楽しい気分になりますね。
アコースティックセットも終わり、再び衣装変えで今度は白いスーツで登場。
オールディーズメドレーをやってPRINCEの"Kiss"をカバー。
彼らの振り付けはホント完璧で、さすがプロといったところ。
14~17曲目ではゴンドラ(ジャケットに写っているヤツです)に乗って、
観客の上を移動しながら唄います。
黒いスーツに着替えて、18曲目のBilly Joelのカバー"Uptown Girl"はノリノリで、
コーラスもバッチリ。
19曲目の"What Makes A Man"、感動的でジーンと来ちゃいました。
ラストは"World Of Our Own"で閉め。
sample
CCMヴォーカルグループの4HIMが、2001年に発表したベスト
アルバム。
ヴォーカルグループだけあって、ハーモニーを活かした爽やかで
美しくメロディアスなポップスです。
ストリングスやゴスペル風のハーモニーによって、ダイナミックでスケールの大きさを
感じさせるサウンドに仕上がっています。
ポップスの王道を行く音楽性は、80年代の洋楽を思い起こさせるところもありました。
ベストアルバムなので、どの楽曲も素晴らしく文句無しです。
明るく爽快な"Ride Of Life"、
スピリチュアルな雰囲気のAORバラード"You Are Holy"、
ビッグコーラスが感動的な"For Future Generations"、
ヴォーカルが入れ替わり、ハーモニーが美しい"Center Of The Mark"、
キャッチーな王道ポップス"Where There Is Faith"などがお気に入りです。
他のアルバムも購入しようと思います。
(90点)
sample
カナダのメロディアスハード・バンドが01年にリリースしたアルバム。
クレジットを見ると、87~89年レコーディングの音源のようです。
実際そのころの匂いがするような、健康的な躍動感のあるメロディアスハードで、TRIXTER・FIREHOUSEと同じ雰囲気がします。
プロダクションも5曲目まではブライトでリバーブのかかったビッグサウンドで、
いかにもあの頃のサウンドといった感じです。
お蔵入り音源と言っても5曲目まではクオリティもなかなかで、
健康的で爽やかな"Standing Out In The Rain"、
アップテンポでノリのよい"Sign In The Times"、
分厚いハーモニーのサビが印象的な"Big City Nights"など佳曲揃いです。
ただ6曲目からプロダクションがチープになって、楽曲もイマイチの出来です。
まあぶっちゃけ、マニア向けですね。
(80点)
sample
アメリカのCCMシンガーソングライターが2000年に発表した1st。
ちょっと土の香りがするような、アメリカンでさっぱりとした爽やかな
ポップロック。
LincolnのVo.は若干かすれた粘着質な歌唱で、CCM系には珍しいタイプかも。
ギターを軸にストリングスやハーモニーを駆使した楽曲のクオリティは高く、
爽やかながら力強いサウンドです。
分厚いハーモニーとヘヴィなギターでガツンとくるロックチューン"You Alone"、
非常に強力なフックを持ったキャッチーなキラーチューン"Take Me Higher"、
Dan Haseltineとのデュエットで、ライトで爽やかな"The Powe Of Your Love"、
ストリングスが大仰に盛り上げる"Shout To The Lord"など、充実した楽曲陣です。
CCMファンは一聴の価値あり。
(86点)
sample
アメリカのエモ/パワーポップバンドの2003年発表の2nd。
力強いギターによる勢いのあるドライヴ感とキャッチーなメロディを
持ったパワーポップで、エモっぽい哀愁も漂ってたりします。
Vo.がRobin Zanderを思い起こさせる甘い唄い方で、ハードなバックと対象的です。
ハードチューンでは荒々しくかき鳴らすようなギターなのですが、メロディのフックが
強力なのでバックに負けず聴きやすく印象に残ります。
ミドルチューンでは一転してエモーショナルなプレイを聴かせ、切ない唄メロを更に
引き立たせています。
楽曲の節々からCHEAP TRICKの影響がにじみ出ていて微笑ましいですね。
1曲目の"Everyone Is Coming Over"から、カッコいいギターと、思わず口ずさんでしまうキャッチーな唄メロが飛び込んできます。
ポップセンス溢れる"I'm Not Leaving"、まるでCHEAP TRICKな"Go Girls"、
しっとりと切ないメロディが沁みる"Dying Without A Sound"、
このアルバムで一番好きな曲で、アップテンポながら哀愁を感じさせるメロディを
しっかりと聴かせる"Am I The Only One"、
エンディングの寂しげな演出が秀逸な"Breath"と、捨て曲無し!
パワーポップの名盤。
(90点)
sample ( Make Up Your Mind )
アメリカのパワーポップバンドの2004年発表の1st。
2004年1月にNHK-BS「地球ウォーカー」で取り上げられ、話題に
なったそうです。9月には来日公演も行なっています。
CHEAP TRICKやTHE BEATLESの懐かしさをどこか感じさせる、
ドライヴ感のあるギターに合唱したくなるキャッチーな唄メロとハーモニーを持った、
王道パワーポップをやっています。ギターがうるさ過ぎず、心地よいのも◎。
1曲目の"Make Up Your Mind"から、思わず口ずさんでしまうキャッチーなメロディが
炸裂します。
パワーポップチューンだけでなく、切ない"Unknown""Lately"のようなスローチューンの出来も良く、作品が一本調子にならずに最後まで聴けるところが素晴らしいですね。
"Half As Much"では、サビでCHEAP TRICKの"Surrender"ぽいハーモニーが
出てきて、思わずニヤリ。
パワーポップファンは必聴ですよ。
(86点)
sample
カナダのメロディアス・ハードロック・バンドの85年の2nd。
"All Along You Knew"では、フルートであのIan Andersonが参加してます。
メジャー感たっぷりのメインストリーム・ハード・ポップで、BON JOVIを彷彿とさせるところがあります。
プロデューサーがBruce Fairbairnだけあってブライトなビッグサウンドで、
Key.アレンジ、ハーモニーアレンジとも流石の素晴らしさです。
どの楽曲も、健康的な躍動感溢れる強力なフックを持ったメロディを持っており、
能天気な明るさではなく、ほんのりと哀愁が漂っています。
シングルヒットしそうな曲が多数あり、パワフルなサビがたまらない"Feel It Again"、
壮大なパワーバラード"What Does It Take"はシングルカットされPVも作られました。
他にもLOVERBOYぽいKey.で軽快な"Lost And Found"、
BON JOVIを彷彿とさせる力強いフックを持った"Wounded"、
キャッチーでまさにメロハーな"Once The Feeling"と捨て曲なんぞありません。
このアルバムはビルボード61位まで行ったそうです。
(90点)
Darren SmithのNEW BANDのデビューアルバム。
プロデュースはHarry Hess。
分厚いハーモニー・キャッチーなメロディ・HRらしいギターといった、HAREM SCAREMを彷彿とさせるサウンドを、パワフルなDarrenのVo.で聴かせてくれます。
楽曲も充実しており、爽快な"Keep The Spirit Alive"、
キャッチーな"When I Was You"、躍動感溢れる"Why Do I"などは、
HAREM SCAREMらしさ全開の素晴らしい出来です。
この作品を聴いていると、Darrenが今もってHAREMサウンドを好きなのが
ひしひしと伝わってきて、うれしくなりますね。
ただDarrenが在籍していたJUICEの3曲はダークでフックも乏しく、
これがHAREMを辞めてまでやりたかったことなのかと、疑問を持ちました。
この3曲は蛇足でしょう。
(84点)
スイスのメロディアスハード・バンドの93年の1st。
キラキラした清涼感のあるハードポップで、所々寂しげな哀愁が感じられるあたりは欧州らしいですね。
Key.が目立ってフィーチャーされており、分厚いハーモニーをまとった唄メロのフックは強力です。
爽やか過ぎる1曲目の"You Better Take Another Way"から、
メロハーファンは悶絶でしょう。
懐かしい感じがするポップスの"love Me Like Before"、
非常に切ない哀愁バラード"I Don't Wanna Live Without You"、
躍動感のあるハードポップチューンの"Tonight"、
力強いサビのハーモニーが印象的な"Wild World"、
ラストを飾る、アンセム的な合唱バラードの"We Stand Together"と
名曲のオンパレードで、メロハーファンは必聴です!
(93点)
スイスのメロディアスハード・バンドの88年の1st。
欧州のバンドらしからぬ、BON JOVIのポップス面を強くしたようなサウンドです。
若さ故の荒さはありますが、躍動感溢れるそのHRは非常に魅力的で、どの曲も強力なフックがありシングル候補満載です。
スイスからのBON JOVIへの回答といったところでしょうか。
キャッチーで若さ溢れる"Back To You" "Hot Lovin' Night" "I Need Your Love"、
80年代バラードの甘い"Wild Jealousy"、
この作品のキラーチューンで、哀愁のあるサビがたまらない"Don't Look Back"と
何故当時このアルバムが売れなかったのか不思議なくらい、
日本人好みの音楽性です。ジャケットのダサさに騙されないように(笑)
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