88 posts categorized "MELODIC・AOR・POPS2005"

Jan 26, 2006

VICKY BEECHING / YESTERDAY, TODAY & FOREVER

VickyBeeching sample
イギリスのクリスチャンシンガーの1st。
シリアスでカッコいいメロディアスロック。
BROKE[N]BLUEのような北欧メロディアスハードの透明感も感じられる、アコギをかき鳴らすカッコいいメロディアスロックで、フックのある大盛り上がりのサビが強力で思わずガッツポーズです。
時にエモーショナルに、時にパワフルに歌い上げるVo,も魅力的です。

爽やかなサビが超強力な悶絶キラーチューン "Yesterday, Today & Forever"、
シリアスなカッコいいヘヴィチューン "Created"、
アップテンポのキャッチーなメロディアスロック "Call To Worship"、
アコギをバックにしっとり唄うバラード "Above All Else"、
エモーショナルで美しいシリアスなナンバー "Majesty And Mystery"、
カッコいいメロディアスロック・チューン "Nothing Is Impossible" が好き。

ラスト3曲がメリハリに欠ける曲でちょっとダレるのが残念。
女性ポップロックが好きなら必聴でしょう。
(89点)

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SQUARE ONE / SUPERSONIC

Square sample
オーストラリアのポップロック・バンドの1st。
ウエットな哀愁のあるパワーポップ。
CHEAP TRICK~ENUFF Z' NUFFの流れを組む、甘く切ないパワーポップで、温か味のあるマイルドなハーモニーが心地良い。
Key.を使わず、エッジのあるアメリカンロック的なギターオリエンテッド・サウンドが
土の匂いを感じさせます。

強力な切なさを持つメロディが沁みる "Tonight"、
マイルドでキャッチーな "Wings To Fly"、
懐かしさを感じさせる王道ポップソング "Love Struck Melody"、
ブリッジから駆け抜ける爽やかなサビにガッツポーズの "Colour Me Blue"、
口ずさんでしまうキャッチーなサビが和む "Supersonic"、
ノリノリキャッチーなアメリカンロック "Rock N Roll Hysteria" がお薦め。

華やかさに欠けてキラーチューンが無いのでインパクトは薄いが、
思わず口ずさむキャッチーなメロディに和む一枚。
(85点)

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Jan 11, 2006

D-SIDE / GRAVITY

DSide-Gravity sample
アイルランドのヴォーカルグループの2nd。
ハーモニーを活かした親しみやすいマイルドなポップス。
Vo.の線が細く、激しく盛り上がるわけでもないあっさりした曲が多い為、最初は印象が薄かったのですが、聴き込むとメロディの良さがじわじわ伝わってきました。
ダンサンブルな能天気チューンは無く、温か味のある親しみやすいメロディを
ハーモニーで包み込んで聴かせてくれます。
アコースティックサウンドを効果的に使っているのも温か味がある要因でしょう。

爽やかで切ないメロウなポップス "Sacrifice"、
マイルドで温か味を感じさせる "Alright"、
哀愁漂うロマンティックなバラード "Who Wants The World"、
メルヘンチックな優しい雰囲気のポップチューン "Gravity"、
元気の出るキャッチーな "One More Night Alone"、
Michael W. SmithぽいAORバラード "Back To You"、
哀愁MAXの切ないメロが沁みるキラーチューン "Lonely Nights"、
うっとりするロマンティックバラード "She Gives Me Life"、
しっとりとVo.を聴かせる味わい深い感動バラード "Always" と
ボーイズファンは必聴の曲ばかりです。
(90点)

DVDに収録されている日本でのイベントのライヴ4曲ですが、
Vo.も細いけど安定していて、パフォーマンスもカッコよかったです。
ハーモニーはバックコーラスかテープを使っていると思うけど。
ライヴ見たい!と思いましたが、12月に来日公演をやっていたことが判明(泣)


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Jan 10, 2006

TERRA NOVA / ESCAPE

TerraNova-Escape sample
復活したオランダのTERRA NOVAの4th。
分厚いハーモニーに華やかKey.の爽快メロディアスハード。
主旋律を覆い隠すような分厚いハーモニーを持ったサビの、突き抜けるような爽快さが心地良く、まさにファンが望むTERRA NOVAサウンド100%で、哀愁が薄いのも相変わらずです(笑)
楽曲のクオリティは一番良く、一本調子なところが無くなって
サビの爆発力が増した印象を受けました。
ただプロダクションがイマイチで、軽いドラムが残念。

躍動感溢れる、底抜けに明るいメロハー "Long Live Rock & Roll"、
ストリングスバリバリでカッコいい "Rock Bottom"、
80年代を感じさせるKey.にガッツポーズの爽やかな名曲 "Hold The Line"、
突き抜けるような爽快さがたまらないキラーチューン "Escape"、
壮大で心洗われるような美しいバラード "You Are The One"、
分厚いハーモニーのスケールの大きいメロハー "Sole Survivor" など、
メロハー万歳と思えるような楽曲ばかりです。名盤。
(93点)

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Jan 05, 2006

RADIOACTIVE / TAKEN

radioactive-taken sample
Tommy Denanderのプロジェクトの3rd。
キラキラKey.の華やかなメロディアスハード。
AOR寄りの洗練されたメロハーで、明るく躍動感のあるキャッチーなメロが散りばめられています。
Bobby Kimball、Fergie Frederiksen、James Christian、Mikael Erlandsson、Kelly Keagy、Philip Bardowellといった数々のVo,を起用しながらも、方向性が定まっているので散漫な印象はありません。
クリアでブライトなプロダクションに練られた楽曲と、流石メロハー職人ですね。

爽やかなハーモニーのサビがGoodなマイルドメロハー "Stronger Than Yesterday"、
突き抜けるようなキャッチーな盛り上がりがたまらない "Hit Her Where It Hurts"
Street Talkのような洗練された "Easy's Gettin' Harder"、
切ないメロがしみるロマンティックなバラード "This I Promise You"、
落ち着いたアダルトなバラード "For Giveness"
TOTOぽいピアノの、シリアスなカッコいいメロハー "Premonition"、
エネルギッシュでカッコいいキラーチューン "Love Is On Your Mind"と
粒揃いの良質なメロハーを聴かせてくれます。
(86点)

ブックレットの曲名と曲順が一部間違っています。
リンク先のメロコムの曲名が合ってます。

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Dec 15, 2005

LINE OF FIRE / LINE OF FIRE

LineOfFire sample
アメリカのメロディアスハード・バンドの1st。
爽快キャッチーな80s型メロディアスハード。
JOURNEYの曲から取ったであろうバンド名から分かるように、JOURNEYのような、というよりFINAL FRONTIERのような躍動感溢れる明るくキャッチーなメロハーで、FIREHOUSEぽいところもあり。
80sであったらヒットしそうなフックの強力な分かりやすいメロディが揃っており、
突き抜けるような爽快さを持った曲が多いです。
Vo.はハイトーンが伸びやかなパワフルな歌唱だが、高音が少々苦しげ。

ノリノリ超キャッチーなアメリカンロック "Faith In Fire"、
重厚なサビがカッコいい "Live & Let Go"、
哀愁を感じさせる超強力フックのサビがガッツポーズの名曲 "Paradise"、
軽やかなアメリカンポップス "Morning Light"、
切ないメロが胸キュンな哀愁ポップス "Time To Say Goodbye" がお薦め。
メロハーファンならニンマリの要チェック作品。
(86点)

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Dec 13, 2005

TELECAST / THE BEAUTY OF SIMPLICITY

Telecast-TheBeautyOfSimplicity sample
クリスチャン・ポップロック・バンドが03年に発表した1st。
アコギをフィーチャーした味わい深いアメリカン・ポップロック。
躍動感や爽快感は無く地味ですが、切なくも心が和むメロディがじんわりと胸に染み入ってきます。
アコギやクリアG.、ピアノを主体としたバックは素朴な温かさを感じさせてくれます。
Vo.がエモーショナルで渋く、この音楽性にピッタリですね。

しっとりと染み入るメロがたまらない "The Way"、
心温まるやさしいメロディがGoodな "Come To Me Quickly"、
エモーショナルにしっとりと歌い上げるバラード "The Beauty Of Simplicity"、
じわりとやさしく染み入るマイルドなポップチューン "Remember"、
爽やかでキャッチーなキラー・ポップチューン "Psalm 27"、
アコギ1本の、素朴で和むカントリーポップス "Covered" が好き。
地味ながら良質のメロが詰まった素晴らしい作品。
(87点)

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Dec 08, 2005

KHYMERA / A NEW PROMISE

khymera-anewpromise sample
Daniele Liveraniのプロジェクトの2nd。
今作ではDennis WardがVo.として、Jeff Scott Soto、Mark Free、Bruce Gowdy、Don Barnesらが作曲に参加、G.のTommy Ermolliは何と14歳です。
躍動感のある80sメロディアス・ハード。
適度なエッジを持ったG.を中心に、効果的なアレンジのKey.に力強いVo.、
そこにメロディセンス豊かな唄メロが乗るスタイルで、
嬉しくなるくらい純度100%のメロディアス・ハードです。
DANGER DANGER、LILLIAN AXE、LOVERBOYといった
80sのにおいがプンプンします。
何度聴いても飽きない心地良さと懐かしさを感じますね。
DennisのVo.もベーシストとは思えないくらい力強くエモーショナルで、
説得力のあるこのVo.が作品を更に一段上に高めてます。

キラキラKey.の、ガッツポーズ爽快メロハー "Alone"、
HRらしいカッコよさを持った、希望溢れるメロの "Let It Burn"、
軽やかなKey.の爽やかハードポップ "Looking For You"、
エモーショナルな王道バラード "All That I Have"、
ノリのよいキャッチーなアメリカンメロハー "You Can Take Me"、
クサいメロディが胸にしみる感動的なバラード "Tomorrow Never Comes"、
元気の出るカッコいい爽快メロハー "Fields Of Fire" と名曲佳曲揃いです。
いや~、メロハーってホントいいですね!
(89点)

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Dec 01, 2005

SHANNON NOLL / LIFT

ShannonNoll-Lift sample PV "Lift"
「Australian Idol '03」 準優勝者の2nd。
爽やかで哀愁のあるアメリカン・ポップロック。
Bryan Adamsを思い起こさせるポップロックなのは前作と同様ですが、味わい深い落ち着いたメロディが増え、それに伴ってVo.もよりエモーショナルに表現力が更に豊かになっています。
爽快でパワフルなアメリカンロックも健在で、ドラマティックなバラードと共に
楽曲のクオリティは相変わらず高く、アコギやクリーンG.を巧みに織り交ぜた
強力なフックラインの高品質ポップロックを聴かせてくれます。

しっとりと落ち着いたメロが染み入る "Lift"、
ポジティブなメロがGoodなポップロック "Shine"、
アコギをフィーチャーした、切なくも爽やかなポップス "Now I Run"、
エモーショナルに力強く歌い上げる感動的なバラード "Lonely"、
分厚いハーモニーのキャッチーなサビに悶絶のポップス "All I Want Is More"、
ピアノをバックにしっとりと聴かせるバラード "Before We Say Goodbye" 他、
名曲佳曲揃いで捨て曲無しです。
Anders JohanssonやBBMAKなどのポップロックが好きなら要チェック。
(90点)

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Nov 25, 2005

PLUS ONE / THE PROMISE

PlusOne-ThePromise sample
クリスチャン・ボーイズ・グループが2000年に発表した1st。
ハーモニーを活かしたマイルドなバラードと爽やかポップス。
こう言うとWESTLIFEを思い浮かべますが、実際音楽性はかなり近いです。
ダンサンブルな打ち込みリズムがベースですが、能天気フック無しダンスチューンは
無く、ハーモニーとメロディで聴かせるので御安心を。
バラード中心ながらポップチューンを間に入れ微妙にタイプの違うバラードを並べ、
一枚通してダレずに聴けます。
Vo.はオーディションで集められただけあってマイルドで上手いのですが、
声量が少し足りなく若干物足りません。

突き抜けるような爽快さにガッツポーズのキラーポップス "Written On My Heart"、
美しいハーモニーのロマンティック・バラード "The Promise"、
爽やかでちょっと切ないポップス "I Will Rescue Me"、
しっとりと歌い上げるドラマティックなバラード "Last Flight Out"、
ライトで爽やかなバラード "Be"、
マイルドなメロにうっとりするロマンティックなバラード "Here In My Heart"、
壮大で感動的なバラード "My Friend" が特に好き。
WESTLIFEが好きなら要チェック。
(88点)

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Nov 22, 2005

BLACK LAB / SEE THE SUN

BlackLab-SeeTheSun sample
アメリカのポップ・デュオの1st。
哀愁を感じさせるメロディアスなアメリカン・ポップロック。
アコギやクリアトーンG.を上手く使って、広がりのある大地を思い起こさせるサウンドを作り出しています。
しっとりした歌唱から激しく感情を込めた歌唱まで見事にこなしているVo.が素晴らしく、モダンさもある味わい深く強力なフックラインのメロディと相成って引き込まれます。

爽やかな王道アメリカン・ポップロック "See The Sun"、
感情を込めたVo.が素晴らしい、躍動感のあるロック "Remember"、
ピアノをフィーチャーした、エモーショナルなバラード "lonely Boy"、
エモさのあるモダン・ポップロック "Ecstasy"、
メロディアスなサビが心地良いアメリカンポップス "Tell Me Why"、
ガッツポーズものの爽快キラーポップス "Without You"、
物静かなトーンのメロディが染み入る "Dream In Color" と、
ポップロック好きにはお薦めしたい楽曲が揃った作品です。
(90点)


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Nov 17, 2005

BRUCE TURGON / OUTSIDE LOOKING IN

BruceTurgon-OutsideLookingIn sample
元WARRIOR・FOREIGNERのベーシストのソロアルバム。
本作ではVo・B・G・Key・作曲とマルチに担当。
洗練されたダイナミックなメロディアス・ハード。
UNRULY CHILDの1stを彷彿とさせるハードかつシリアスな音楽性で、明るさや爽やかさはあまり感じられません。分厚いハーモニーやゴージャスなKey.アレンジがよく練られており、メロハー職人といった趣です。
だがメロディ自体の練り込み不足でガッツポーズ手前の佳曲止まりになっていて、
あと少しの盛り上がりに欠けるところがもどかしい。
アレンジ・プロダクションは完璧なだけにもったいないですね。

豪華なKey.サウンドが耳を引くハードチューン "Living A Lie"、
哀愁漂うドラマティックなメロディアスハード "Any Another Time"、
シリアスでドラマティックな "Walk Thru Fire" "These Tears Must Fall"、
甘くアダルトなメロウバラード "Where Do We From Here" がお薦めです。
(83点)

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Nov 12, 2005

WESTLIFE / FACE TO FACE

Westlife-FaceToFace sample PV "You Raise Me Up"
アイルランドのヴォーカルグループ、WESTLIFEの5th。
今までと同様のハーモニーを活かしたバラード中心のポップス。
Vo.の表現力はもはや極みに達したと言ってもよいくらいマイルドで美しく、一部の隙も無い完璧さです。
ただバラードにおいてはマンネリ感があり、曲が似通って金太郎飴状態になってしまっています。彼らに対するニーズがこの手のバラードにあることは承知していますが、ストリングスとハーモニーで大仰に盛り上がるバラードばかりで、楽曲の幅が狭いのではないでしょうか。同じバラードでも "Amazing" のようなライトで爽やかなバラードももっと聴きたいのです。どのバラードもキラーチューンクラスのクオリティなのに、似た曲が続けば正直ダレます。
明るいポップスを散りばめれば印象も違うのですが、ジャケットのようにボーイズからの脱却を図っているのか、明るい曲は "She's Back" "Change Your Mind" の2曲のみになっています。
クオリティが高いだけにもったいないと思います。
シリアスでハードな "Hit You With The Real Thing" は非常にカッコよく、
この作品では異彩を放っています。
マイルドなバラードが好きな人にとっては名盤でしょう。
(88点)


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Oct 11, 2005

PATRIK ISAKSSON / VI SOM ALDRIG LANDAT

PatrikIsakasson-Visom sample
スウェーデンのAORアーティストが04年に発表した3rd。
前作とは変わってストリングス・ピアノ・女性ハーモニーをフィーチャーした華やかでダイナミックな音楽性になっており、AORというよりポップスといっていいでしょう。特にJim Steinmanばりのゴージャスなハーモニーワークには驚かされ、思わずクレジットを確認してしまいました(笑)。
ピアノ・ストリングス・ハーモニーが一体となって爆発的に盛り上がる "1985"、
心地良い爽やかさのメロディが女性ハーモニーと共に昇天する "En Chans Till"、
この2曲はガッツポーズものの超キラーチューンです!
冷ややかな哀愁メロディが胸を締め付ける "Visom Aldrig Landat"、
しっとりしたメロディから爽やかなサビへ展開する "Det Kunde Varit Jag"、
懐かしく切ないメロディがドラマティックに盛り上がる "Som Pa Film"、
超爽快アップテンポポップス "Sla Sig Fri" と、強力なチューンが満載の名盤です。
(91点)


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Oct 10, 2005

PATRIK ISAKSSON / TILLBAKS PA RUTA 1

patrik_isakssontillbaks_pa_ruta_1スウェーデンのAORアーティストが01年に発表した2nd。
メロディのクサさが若干増していますが、前作と同様のAORです。
プロダクションに軽さが無くなってウエット感が出ています。
マイルドなメロディにパワフルなサビの "Ruta 1"、
切ない哀メロがグッとくる "Alorig Mer"、
しっとりメロディからの躍動感のあるサビへの展開がGoodな "Hur Kan Du Lova Mig"、
軽快なG.に爽やかな分厚いハーモニーがたまらない "Valkommen Hem" が
なかなか良い佳曲です。
ただ他の曲はメロディは悪くないのですがマッタリと落ち着きすぎて、
正直あまり楽しめませんでした。
"Valkommen Hem"路線で行って欲しいのですがこの曲、作品の中で浮いてます(笑)
(78点)

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Oct 07, 2005

PATRIK ISAKSSON / NAR VERKLIGHETEN TRANGER SIG PA

PatrikIsakasson-narスウェーデンのAORアーティストが99年に発表した1st。
落ち着いた寂しげなメロディが沁みるAOR。
前半は冷ややかなトーンの哀愁たっぷりなサウンドで、後半はアコギをフィーチャーしたラフなポップスが中心となっていて、前半のMikael Erlandsson 「THE 1」 を思い起こさせる楽曲が素晴らしい!
Vo.は感情を高ぶらせること無くメロディをなぞるように唄う味わい深いものです。
躍動感のあるサビが感動的な名曲 "Hos Dig Ar Jag Underbar"、
ピアノとバイオリンをバックにしっとりと聴かせるムーディーなAOR "Nell"、
クサいバイオリンが堪らない哀愁MAXバラード "Du Far Gora Som Du Vill"、
ブリッジから駆け上がるキャッチーで爽やかなサビがGoodな "Kom Genom Eld" と、
前半が超強力なのですが、後半が弱いのが残念。前半だけなら90点。
(85点)

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Sep 21, 2005

AIR SUPPLY / NOW AND FOREVER

AirSupply-NowAndForever sample
オーストラリアのAIR SUPPLYが82年に発表した3rd。
「ペパーミントサウンド」極まれり!って感じで、ストリングス・ピアノをフィーチャーした甘く爽やかなメロディをGrahamとRussellのツインVo.で歌い上げています。
似通った楽曲が多いのですが、どの曲も名曲クラスの出来なので問題無し。
GrahamのマイルドなVo.→サビでRussellのハイトーンというパターンが多く、
それによってサビでの爆発力が更に大きくなっています。
感動的な美しさの "Now And Forever"、
間奏のストリングスがドラマティックな "Young Love"、
爽やかなそよ風を感じさせるバラード "Two Less Lonely People In The World"、
はかなげな美しさのバラード "Taking The Chance"、
アップテンポのキャッチーなポップチューン "One Step Closer"、
RussellのVo.が感動的なバラード "She Never Heard Me Call" など、
名曲満載の名盤です。
(92点)

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Sep 16, 2005

GREG LONG / NOW

GregLong-Now sample
CCMアーティスト、Greg Longの01年発表の4th。
爽やかでキャッチーなピュア王道CCM。
Mark Schultzをよりポップにした感じで、伸びやかなGregのVo.によるにノリノリポップスからストリングスバリバリの壮大バラードまで、極上のCCMが揃っています。
ただ前半の素晴らしさに比べて後半がちょっと弱いかな。
分離のよい分厚いゴージャスなプロダクションもGood!
ノリのよいキャッチーなポップス "Sufficiency Of Grace"、
優しく歌い上げるGregのVo.が堪能できるバラード "In The Waiting"、
突き抜けるような超爽快悶絶キラーポップチューン "Loud And Clear"、
ストリングスをフィーチャーした感動バラード "We Dream Of A Kingdom"、
壮大なハーモニーで大盛り上がりの哀愁ポップス "Face Of Love" などは
CCM好きにはたまらない楽曲でしょう。
(87点)

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Sep 14, 2005

ALY & AJ / INTO THE RUSH

alyayintotherush sample
AlyとAj Michalka姉妹によるポップデュオの1st。
キュートなVo.の、メロディアスで力強いポップス。
ジャケットから想像されるライトなダンスチューンは1曲も無く、芯の通ったロック色の強いポップスで、明るさよりも少し影を落としたような哀愁のある曲が中心となっています。
きめ細かなアレンジ、ツインVo.を活かした効果的なハーモニー、強力なフックラインを持つメロディと、ディズニーに楽曲を提供しているだけあって、彼女らの作曲センスの高さがうかがえる高品質なポップチューンが揃っています。
パンジョーをフィーチャーしたしっとりとした美しいメロウチューン "No One"、
サビの分厚いハーモニーが心地良い "Collapsed"、
サビの爽快な盛り上がりがガッツポーズものの名曲 "Speak For Myself"、
アコギをフィーチャーした切ないポップチューン "Out Of The Blue"、
メロハー通ずる強力なサビメロがたまらない "Sticks And Stones" が特に素晴らしい!
ポップロック好きには是非ともお薦めしたい作品です。
(88点)

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Sep 09, 2005

JOURNEY / GENERATIONS

journey-generations sample
JOURNEYの13th。
前作の反動からか、今作ではNeal Schonがギターを弾きまくっておりロック色の強い作品になっています。
1曲目 "Faith In The Heartland"、2曲目 "The Place In The Heart" はJOURNEYらしい爽快なメロディアスロックで流石の出来です。NealのクリアトーンのG.ソロが素晴らしく良い!
3曲目 "A Better Life" はしっとりと落ち着いたアダルトな雰囲気のスローチューンで、Dean Castronovaのマイルドで伸びやかなVo.がマッチしたなかなかの佳曲です。
ここまでは名盤の予感を感じさせてくれたのですが・・・・・
4曲目 "Every Generation" は重いノリのフックの弱い曲で、
ラフなJonathan CainのVo.もイマイチです。
5~7曲目も同様のフックの弱いミドル・スローテンポの曲が続き、
ハッキリ言ってかなりダレてきました。
しかし8曲目 "Out Of Harms Way" は目の覚めるようなパワフルでカッコいい
ロックチューンで、JOURNEYの中ではかなりハードな曲です。
ところが9曲目 "In Self-Defense" はVan Halenぽいノリ先行の退屈な曲で、
NealのVo.も可も無くといったところです。
10、11曲目もノリ先行のつまらない曲で、11曲目でのRoss ValoryのVo.もダーティな
歌唱でJOURNEYに全く合っていません。
12曲目 "Beyond The Clouds" はドラマティックなパワーバラードで、
SteveのVo.の良さが活かされた楽曲です。NealのG.もGood!
13曲目はDave Menikettiを思い起こさせるブルージーでメロウな曲ですが、
正直フックに乏しく今ひとつですし、JOUNRNEYに合っていません。
14曲目 "Never Too Late" はキャッチーでポップなメロディが爽やかな佳曲で、
最後を締めるのにふさわしい曲だと思います。DeanのVo.が良いね。

全員がVo.をとっていますが、それによって散漫な印象を与えています。
SteveとDeanのVo.以外はJOURNEYに合っていません。
楽曲のクオリティも一定しておらず、フックが弱く方向性がバラバラです。
Kevin Elsonプロデュースなのに分離の悪いザラついたプロダクションもマイナスで、
ライブ感を出したかったのでしょうか、爽快感・透明感が無くスッキリしませんでした。
JOURNEYの作品としては厳しい出来となってしまいました。
(80点)

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Sep 08, 2005

PHILIP BARDOWELL / IN THE CUT

PhilipBardowell-InTheCut sample
UNRULY CHILDのVo.の2ndソロ。
G.・Key.・プロデュースにTommy Denander、作曲にMark Spiro、Stan Bush、Jim Petrikらが参加。
洗練されたVo.オリエンテッドなメロディアスハード。
職人芸的な細かく行き届いたプロダクション・アレンジ、洗練されたAORテイストの入った安定した楽曲と、メロディアスハードど真ん中の作品で、TOTOの 「ISOLATION」 を思い起こさせるところもちらほら。
PhilipのVo.もパワフルかつエモーショナルで、ハードチューンからバラードまで見事に唄いこなしていますが、高音での苦しげな歌唱が気になり、時折Ian Gillanぽく聴こえてしまうのはちょっと萎えます。
あとこれといったキラーチューンが無くバラードが多いので、作品に山場が無く流れていってしまいます。個々の楽曲は悪くないだけにもったいないと感じました。
Jim Petrikのペンによる "Dreamin' With My Eyes Wide Open"、
"Voice Of The Heart" は流石の出来です。
(82点)

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Aug 28, 2005

THE CLICK FIVE / GREETINGS FROM IMRIE HOUSE

TheClickFive-GreetingsFromImrieHouse sample
アメリカのパワーポップ・バンドが05年に発表した1st。
現在BACKSTREET BOYSの前座でツアー中。
甘酸っぱくキャッチーなギターパワーポップ。
思わず体が動くノリのよさと口ずさめるキャッチーなサビの楽曲のクオリティは非常に高く、新人離れしています。
メロディは超キャッチーですがバックはギター中心のパワフルなサウンドで、
ポップパンクの要素も感じさせます。
また、ポップさを引き出すKey.が効果的に使われています。
キャッチーで甘いサビが良いシングル "Just The Girl"、
ノリノリのキャッチーさにガッツポーズの名曲 "Catch Your Wave"、
ロマンティックなバラード "I'll Take My Chances"、
分かりやすい王道パワーポップ "Friday Night"、
懐かしさを感じさせる青春パワーポップ "Pop Princess"、
青春ポップパンク風の爽やかなポップス "Time Machine"、
甘く切ないメロウなバラード "Say Goodnight" など、
パワーポップど真ん中の極上メロディが満載です。
(90点)

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Aug 27, 2005

FM / TOUGH IT OUT + BONUS

FM-ToughItOut sample
イギリスのメロディアスハード・バンドが89年に発表した2ndにボートラ7曲を追加した再発盤。
BON JOVIの英国版といった趣のメインストリームHR。
プロデューサーにNeil Kernon、ミックスにNigel Green、作曲にDesmond Childと、強力な布陣で作られたハイクオリティな作品で、
シングルカット出来そうなヒット性を持った楽曲が揃っています。
1stのハードポップ路線と比べてサウンドがパワフルになっています。
Steve OverlandのソウルフルなVo.はやはり絶品で、
作品のクオリティを1ランク引き上げていますね。
ブリッジからサビへの高揚感がたまらない超名曲 "Bad Luck"、
Mark Free、AIRKRAFTも採り上げたメロハースタンダード "Someday"、
マイルドなメロウバラード "Everything I Think Of You"、
サビが爽快なハードポップチューン "The Dream That Died"、
ハーモニーが美しいバラード "Can You Here Me Calling"、
超キャッチーなガッツポーズハードポップ "Does It Feel Like Love" が特に素晴らしい。
ボートラはシングルに収録されていた楽曲で、
本編と比較すると落ちますがファンなら持っておきたいですね。
(88点)

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Aug 24, 2005

SURRENDER / BETTER LATER THAN NEVER

Surrender-BetterLaterThanNever sample
アメリカのメロディアスハードバンドが91年に発表した唯一の作品が、ボーナストラック3曲を追加してこの度再発されました。
爽やかで躍動感のある80年代型のメロハー。
産業ロックテイストが入ったきらびやかなプロダクションと分厚いハーモニーで爽快なメロディアスハードを聴かせるという、80年代であったら
間違い無くメインストリームであったであろう音楽性です。
哀愁と爽快さを持った楽曲のクオリティも非常に高く、
シングルヒットしそうなメジャーな雰囲気が感じられます。
哀愁漂うダイナミックなメロハー "Claire"、
キャッチーで躍動感のあるキラーチューン "Last Time I Say Goodbye"、
切ないメロディのパワフルなメロハー "Later"、
メロウな産業バラード "Carrie" がお薦め。
メロハーファンは必聴でしょう。メロハーど真ん中!
(90点)

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Aug 17, 2005

PUR / SEILTANZERTRAUM

Pur-Seiltanzertraumドイツのポップロックバンド、PURが93年に発表した2nd。
産業テイストが入った爽やかなポップロック。歌詞はドイツ語。
華やかなプロダクションに躍動感のあるキャッチーなメロディのポップスで、80年代後期のメジャーサウンドといった趣です。
Vo.がKevin Croninに似ているためかREO SPEEDWAGONを華やかにした、あるいは後期TOTOを華やかにした印象の楽曲もあります。
軽やかで爽やかなポップス "Hor Gut Zu"、
力強いノリのポップロック "Seiltanzertraum"
感動的な王道産業バラード "Neue Brucken"
ホーンをフィーチャーしたキャッチーなハードポップ "Hey Du"、
希望溢れる爽やかなサビがガッツポーズの "Heimlich" など、
楽曲のクオリティは高く、安心して聴けるお薦めの作品です。
(87点)

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Aug 14, 2005

JAKE / ARMY OF LOVE

Jake-ArmyOfLove sample
カナダのPenner3人兄弟によるクリスチャン・ポップ・グループが02年に発表した2nd。プロデューサーはMatt Brouwerの1stを手がけたEldon WinterとStephan J. Rendall。
爽やかで少々ダンサンブルなボーイズポップス。
ハーモニーを活かした甘くキャッチーなメロディは正にWESTLIFEやNATURALといったボーイスサウンドと同質です。
打ち込みのリズムがダンサンブルで最初は気になりますが、
ユーロビートのように強力ではないので、許容範囲で慣れるでしょう。
清涼感のある爽やかなポップス "Brighter"、
切ないメロウなメロディの王道バラード "This Is Love"、
しっとりと和むバラード "Now I See"、
WESTLIFE "When You're Looking Like That" を彷彿とさせる、
ノリのよい超キャッチーなガッツポーズもののポップス "Crazy"、
マイルドで美しいメロディがたまらない "Been A Long Time" が非常に良いね。
何曲かリズム先行のイマイチな曲があるのが残念ですが、
ボーイズサウンドが好きな人は必聴でしょう。
(87点)

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Aug 09, 2005

AIR SUPPLY / THE ONE THAT YOU LOVE

AirSupply-TheOneThatYouLove sample
オーストラリアのAIR SUPPLYが82年に発表した2nd。
ストリングスをフィーチャーした甘く爽やかなポップス。
「ペパーミント・サウンド」の名のとおりの、透き通るような青空を感じさせる爽やかでドラマティックなポップスで、それをRussell Hitchcockの驚異的なハイトーンによって仕上げています。
爽やかながらNEW ENGLANDにも通ずる泣きを発散しており、
只のポップスでは終わらない感動を与えてくれます。
甘く感動的なバラード "The One That You Love"、
大仰に展開する超ドラマティックチューン "Sweet Derams"、
甘く爽やかなバラード "I'll Never Get Enough Of You"、
哀愁のメロディがたまらない "Tonite" 他名曲の宝庫です。
評判どおりの素晴らしい名作でした。
(92点)

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Aug 08, 2005

KURT HOWELL / KURT HOWELL

KurtHowell sample
アメリカのシンガー・ソング・ライターが92年に発表した唯一の作品。
Steve Lukather, Neil Schon, Tommy Funderburkなどが参加。
都会的に洗練された、産業ロックテイストのあるAOR。
マイルドなメロディを華やかなビッグプロダクションで聴かせるAORで、キャッチーなポップスから産業バラードまで高品質な楽曲が揃っています。
Kurtの伸びやかなVo.はこの音楽性にピッタリです。
ブライトでキャッチーなサビがガッツポーズな "Let' Run With It"、
CHICAGOを彷彿とさせる大盛り上がりバラードのキラーチューン "Labor Of Love"
爽やかなメロディが心地良い "Keep Telling My Heart"、
希望溢れるメロディがたまらない "Cold As A Stone" が特に素晴らしい。
何曲か能天気系の曲があるのが残念だが、CCMが好きならお薦めします。
(86点)

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Aug 05, 2005

BROKE[N]BLUE / THE WAITING

brokenbluethewaiting sample
男女2人のVo.をフィーチャーしたスウェーデンのメロディアスハード・バンドの2nd。
繊細で美しいメロディを持つメロディアスハード。
淡い哀愁メロディを北欧らしい透明感のあるプロダクションでゆったりと聴かせてくれます。
切ないサビがガッツポーズのキラーチューン "Perfect Match"、
ドライブするG.とメロディアスな唄メロがGoodな "Endlessly"、
メロディアスなG.フレーズとシリアスなフックのある唄メロを持つ "Found It Down"、
感動的なバラード "First Time" が非常に素晴らしい。
しかし他の曲は起伏に欠けあっさりとしており、印象に残りませんでした。
男性Vo.の歌唱が淡々としてあまり感情的でないのも原因の一つでしょう。
良いメロディを書けるだけにもったいない気がします。
まぁメロハーファンなら "Perfect Match" 一曲で買いでしょう。
(82点)

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Jul 31, 2005

ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA / TIME

ELO-Time sample
E.L.O.が81年に発表した9th。ボートラ3曲追加収録。
シンセサイザーを前面に出したキャッチーなポップス。
明るく非常にポップなメロディをスペイシーなシンセによる華やかな
サウンドアレンジで聴かせ、BEATLES・QUEEN的なハーモニーがシンセ中心のサウンドに温かみを感じさせます。
とことんポップなメロディはアメリカンでカラッとしており、
ノリのよい開放的な雰囲気が漂っています。
「電車男」のOPに使われた、明るく超キャッチーな名曲 "Twilight"、
スペイシーなポップス "Yours Truly, 2095"、
懐かしい感じの和やかチューン "The Way Life's Meant To Be"、
温かいキャッチーなメロが心地良い "Julie Don't Live Here" など
良質なポップスが堪能できる作品です。
(87点)

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Jul 12, 2005

NORTHERN LIGHT / NORTHERN LIGHT

Northernlight sample
ノルウェーのギタリスト、Tor Talleのプロジェクト。
Vo.にFergie Frederiksen、Peter Sundell【GRAND ILLUSION】、
Kimmo Blom【URBAN TALE】、Tony Mills【SHY】、
Rob Moratti【FINAL FRONTIER】、Mikael Erlandsson、
Key.にFredrik Bergh【STREET TALK】が参加しています。
北欧らしい透明感に満ち溢れた美しいメロディアスハード。
STREET TALKを思い起こさせるマイルドさと叙情性を持ったメロディを
メロハーシーンを代表するヴォーカリスト達が唄っているのですから、
素晴らしいものにならないはずが無いですね。
全ての曲を書いているTorの作曲能力の高さはかなりのものです。
美しく爽やかなメロディが感動的な "I Will Follow You"、
"Breakaway" のようなカッコいいHRチューン "While There Still Time"、
希望に溢れたメロディにガッツポーズな名曲 "Living On A Lie"、
日本盤ボートラの、爽やかでキャッチーなハードポップ "Always Be The One"が
特にお気に入りで、メロハー愛好家なら必聴の名盤!
(91点)


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Jul 08, 2005

ARI HEST / SOMEONE TO TELL

AriHest-SomeoneToTell sample
アメリカのAri Hestが04年に発表したメジャー1st。
アコースティックギターをフィーチャーしたアメリカンロック。
Bruce Springsteenを彷彿とさせるかすれた声質のVo.にピッタリな、アコギを中心とした爽快なアメリカンロックや落ち着いた哀愁漂うメロウなポップスをやっています。
アコギ中心ながらロックしており、メロディも緩急つけた
フックのあるものなので、マッタリと退屈なことは全くありません。
アコギをかき鳴らすキャッチーなロックチューン "They're On To Me"、
切ないメロディが染み入る "Aberdeen"、
しっとりとしたメロウチューン "Anne Marie"、
キャッチーなアメリカンポップス "Fascinate You"、
爽やかで落ち着いたメロディが秀逸な "Monsters"他
素晴らしい楽曲ばかりです。
(87点)


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Jul 03, 2005

PHILLIPS,CRAIG & DEAN / LET THE WORSHIPPERS ARISE

phillpscraigdeanlettheworshippersarise sample
CCMコーラスグループの04年発表の8th。
3人のハーモニーを活かした爽快な王道CCM。
躍動感溢れるキャッチーな楽曲をコーラスワークでダイナミックに盛り上げるそのサウンドは、ガッツポーズもののハイクオリティです。
優しくマイルドな声質のVo.がまたピッタリで、バラードではしっとりと聴かせてくれます。
サビの爽快さが堪らない "Friends Of God"、
メロウなバラード "Let The Worshippers Arise"、
Christy Nockelsとのデュエットバラード "Mighty Is The Power Of The Cross"、
ストリングスをフィーチャーしたバラード "Wonderful Merciful Savior" 他
捨て曲無しで、CCM好きなら安心してお薦めできる作品です。
(89点)

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Jun 29, 2005

LET LOOSE / THE BEST OF LET LOOSE

LetLoose-TheBestOfイギリスのポップバンドが97年に発表したベストアルバム。
94年 「LET LOOSE」、96年 「ROLLERCOASTER」 から選曲。
ボーイズ系らしい清涼感ある爽やかなポップス。
ダンサンブルなリズムが最初は気になりましたが、
それほどダンスしているサウンドではないので、すぐ慣れました。
ライトでポップなメロディとハーモニーといった、ボーイズ系王道サウンドですが、
サビに強力なフックを持つガッツポーズな楽曲もあります。
シングルチャート2位になった、甘酸っぱい青春を感じさせる "Crazy For You"、
爽やかなサビが良い "Seventeen"、
スケールの大きいサビがガッツポーズな "Everyboby Say Everbody Say"、
オーケストレーションが劇的に盛り上げるバラード "Best In Me" が素晴らしい。
2ndからの曲がちょっと弱いかな。
ライトなボーイズ系がイケる人にお薦めします。
(86点)

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Jun 27, 2005

KANON / KANON

Kanon sample
フロリダのクリスチャン・ポップバンドが04年に発表した1st。
カントリーテイストを持った爽やかなポップロック。
パンジョーやオルガンなどをフィーチャーした大陸的な明るく大らかな雰囲気に、爽やかでキャッチーなメロディが乗り、心地良い親しみやすさを感じさせてくれます。
ポップセンス溢れるフックのあるメロディが秀逸で、
温かみのあるVo.と相成って、思わず口ずさんでしまいます。
ドラマティックなバラード "Only Hope"、
マイルドでやさしい雰囲気のカントリーポップス "In Spite Of Me"、
静かに盛り上がるバラード "Before The Throne" が好き。
クオリティの高いポップスが楽しめます。
(88点)

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Jun 23, 2005

DAVE LUBBEN / SURRENDER

DaveLubben-Surrender sample
アメリカのクリスチャン・シンガーソングライターの02年発表の1st。
アコースティックギター中心の、カントリーが入ったポップス。
カントリーと言っても泥臭いのではなく、ギターをかき鳴らしながらキャッチーなメロディを爽やかに唄うポップスで、マイルドに和めます。
ロックの力強い躍動感も感じさせる起伏のある音楽性なので、
マッタリと退屈なことはありません。
ポップなメロディが心地良い "Save Us"、
力強い盛り上がりをみせるカントリーロック "Surrender"
キレのあるアコギでパワフルに盛り上げる "Lord Most High"、
爽やかなポップセンスが光る "You Reign"他佳曲揃いですが、
これと言ったキラーチューンが無いのが残念。
(83点)

sampleは2ndの音源ですが、"King Of Nations"以外は1stにも収録されています。

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Jun 21, 2005

PAUL JANZ / HIGH STRUNG

PaulJanz-HighStrung sample
カナダのシンガーソングライターの85年発表の1st。
AOR的なマイルドさと産業ロック的なダイナミズムを持ったメロディアスポップス。
80年代的なリバーブのかかったビッグプロダクションに、サックスや女性ハーモニーをフィーチャーした洗練されたサウンドです。
キャッチーで起伏に富んだメロディは前述のプロダクションもあって、
思わずガッツポーズしてしまう高揚感を与えてくれます。
都会的な洗練されたポップス "Don't Cry Tonight"、
落ち着いたさわやかなAORチューン "Close My Heart"、
劇的大盛り上がりを見せるガッツポーズ名曲 "All I Have"、
キャッチーでノリノリなポップス "Go To Pieces"が特に素晴らしい。
"All I Have"1曲の為に買い。他の曲ももちろん良いですよ。
(90点)


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Jun 20, 2005

MARK HARRIS / THE LINE BETWEEN THE TWO

MarkHarris-TheLineBetweenTheTwo sample
クリスチャン・ヴォーカル・グループ4HIMのMark Harrisのソロ。
センス溢れる美しいメロディに、丁寧なアレンジによって作られる壮大なスケール感が感動的な、王道CCM。
ハーモニー・ピアノ・ストリングスアレンジの職人的な見事さで、
強力なフックを持つメロディの高揚感が更に増して感じられます。
爽快なポップロック "For The First Time"、
ウェットでマイルドながら力強い "Carry The Light"、
エモーショナルで感動的なバラード "Wish You Were Here"、
哀しげなメロディが染み入る名曲 "The Light Between The Two"他
佳曲揃いの名盤です。
Mark Schultzなどのコンテンポラリーな王道CCMが好きな人は要チェック。
(90点)

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Jun 14, 2005

BACKSTREET BOYS / NEVER GONE

BSB-NeverGone sample
コーラスグループ BACKSTREET BOYSの5年ぶりの5th。
前作まではいかにもボーイズグループな、ハーモニーが綺麗なライトポップスでしたが、新譜では地に足が付いたような重厚でシリアスな雰囲気のポップスで、ボーイズな軽さは無くなっています。
R&Bやダンスの要素が無くなって方向性がポップスに絞られ、
能天気チューンが無くなったのは個人的には嬉しい変化です。
ハーモニーの美しさは健在ですが、音楽性の変化に合わせて
爽やかさよりも重厚さを押し出したハーモニーが目立ちます。
壮大な劇的バラード "Incomplete" "Lose It All"、
ハードなハーモニーがHAREM SCAREM的な "Just Want You To Know"、
哀愁漂うメロディが悲しげな "I Still..."、
切なげながらも希望を感じさせるサビが感動的な "Climbing The Walls"、
しみじみと胸に染み入る哀愁チューン "Never Gone"他
日本盤ボートラ含め9曲目以外捨て曲無しです。
新譜での方向性はメロディアスハードファンにも受け入れられると思います。
Anders JohanssonやMartin Stenmarckが好きな人は特にお薦め。
(92点)


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Jun 12, 2005

ZENO / ZENOLOGY II

Zeno-ZenologyII sample
83~89年にレコーディングされていた曲に、新たにG.・Key.・コーラスを加えリマスターした未発表曲集。
Vo.は "Hart Beat" "Dreaming The Night Away"ではTommy Heart、それ以外はMichael Flexigが担当。
G.はZeno Roth、B.はUle Ritgen、D.はCC Behrens。
ZENOの1stのような神々しささえ感じられる、躍動感と高揚感に溢れた
メロディアスハードの真髄が聴けます。

未発表曲集とは思えないプロダクションに、ハイレベルの楽曲。
そのメロディを表現するのはメロディアスハード最高レベルの2人のVo.。
エモーショナルでソウルフルなTommy、パワフルなハイトーンを聴かせるMichael、
Zeno Rothが作り出すメロディの良さを極限まで引き出しています。
HRのカッコよさを持った "Tonight"、
TommyのVo.が堪能できる王道メロハー "Hart Beat"、
高揚感あるキャッチーなメロにガッツポーズな超名曲 "Dreaming The Night Away"、
天空突き抜けるかのようなサビに悶絶な "Victoria"、
Zenoらしい神々しいハーモニーが印象的な "Keep Youe Love"、
ドラマティックな感動バラード "Free Again" など、名曲の宝庫です。
メロディアスハードファンは絶対買い!
(95点)

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Jun 07, 2005

EVAN AND JARON / EVAN AND JARON

EvanAndJaron sample
兄弟ポップデュオが2000年に発表したメジャー1st。
デュオのハーモニーを活かしたマイルドで爽やかなポップス。
アコースティックギターやオルガンをフィーチャーしたアメリカンなポップスで、洗練された軽快なポップスセンス溢れるメロディは爽やかな心地良さを感じさせてくれます。
Clay AikenやShannon Nollをライトにした感じと言えば分かり易いでしょうか。
アップテンポでブリッジからサビへの高揚感が堪らない "Outerspace"、
哀愁漂うメロディがグッとくるシングル "Crazy For This Girl"、
アコースティックでしみじみ来るバラード "The Distance" が
特に素晴らしく、珠玉のポップスが満載の作品です。
上記のアーティストのファンは必聴でしょう。
(88点)

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Jun 05, 2005

EVAN & JARON / HALF DOZEN

EvanAndJaron-HalfDozen sample
兄弟ポップデュオEVAN & JARONが04年に発表したミニアルバム。
6曲の新曲に3曲のデモを収録。プロデューサーはDan Huff。
土の香りがするカントリーテイストが入った、デュオならではのハーモニーを活かした爽やかで和むポップス。
前作よりも渋くなった感じがしますがあのポップセンスは健在で、
ハーモニーで彩られたキャッチーなメロディのフックは強力です。
キャッチーなカントリーポップス "Fly Away"、
しっとり落ち着いた味わい深いアコースティックバラード "What She Likes"、
切ないメロが染み入る哀愁ポップス "All That I Want"、
シンプルながら寂しげなメロが泣ける "Couldn't Care Less About" が特に良いね。
前作のファンならば間違い無く気に入るでしょう。
新譜が待ち遠しいですね。
(86点)

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Jun 04, 2005

HARTMANN / OUT IN THE COLD

Hartmann-OutInTheCold sample
AT VANCEの元ヴォーカリスト、Oliver Hartmannのソロアルバム。
後期WHITESNAKEやMILLENIUMの3rdを思い起こさせる正統派メロディアスハードをやっており、本人作曲による洗練されたアレンジとフックのあるメロディを持つ楽曲のクオリティは非常に高い。
作曲能力だけでなくヴォーカリストとしても素晴らしく、David Coverdaleのような
ソウルフルさとJorn Landeのような力強さを持ったVo.は絶品の一言。
ソウルフルなVo.に惚れ惚れする正統派メロディアスHR "Alive Again"、
シリアスな雰囲気のドラマティックチューン "Brazen" "The Same Again"、
しっとりと歌い上げるメロウなバラード "I Will Carry On"、
女性コーラスをフィーチャーした高揚感溢れるポップチューン "What If I"、
スケールの大きさを感じさせるドラマティックチューン "Into The Light"他
捨て曲無しの佳曲揃いです。
絶品のVo.をハイクオリティの楽曲で聴ける名盤。
(91点)

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Jun 03, 2005

GOTTHARD / LIPSERVICE

Gotthard-Lipservice sample
スイスの国民的バンド、GOTTHARDの8th。
新譜では原点に立ち返ったかのようなメロディアスハードに焦点を絞った方向性になっており、地味さが減ってロックのダイナミズムを感じさせる作品に仕上がっています。
Steve LeeのVo.は言うまでもなく、ソウルフルかつパワフルな極上の
歌声を聴かせてくれる素晴らしいものです。
ハードドライビングなカッコいいHRチューン "All We Are"、
グルーヴィーなうねりとキャッチーなサビの "Dream On"、
リズムカルなドラムを持つ新境地作風のシングル "Lift 'U' Up"、
美しいパワーバラード "Everything I Want"、
この1~4曲目の流れは完璧な隙の無さです。
他にはハモンドをフィーチャーした、高揚感のあるサビを持つ "Stay For The Night"、
これぞハードロックなカッコよさが堪らない "Said & Done"などが秀逸。
彼らのメロディセンスは流石と思わせる、クオリティの高い楽曲が揃っています。

しかしこれだけ素晴らしいメロディを作り出しながら、何故日本でイマイチなのか。
それは日本人好みの繊細さ・哀愁が欠けているからではないでしょうか。
5~7曲目に如実に表れているのですが、サビではキャッチーなメロが出てくるものの、
そこに至るまでが骨太な押しの強いアメリカンなノリで、正直イマイチなのです。
ただこれは彼らの個性であって、それを受け入れるか否かなのでしょう。
(86点)

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May 24, 2005

BRUNOROCK / INTERACTION

Brunorock-Interaction sample
イタリアのVo./G.であるBruno Kraler率いるBRUNOROCKの3rd。
プロデューサーにMichael Wagner、ゲストにRachel Bolan(SKID ROW)・Fredrik Bergh(STREET TALK)などが参加しています。
ギターオリエンテッドな80年代欧州型メロディアスハード。
ハードエッジなギターにメロディアスな唄メロが乗るそのスタイルは、BONFIREやJADED HEARTを思い起こさせるところもあります。
Brunoの、HR的にパワフルで伸び伸びと唄うVo.がまた素晴らしい。
ドライブ感のあるカッコいいHRチューン"It's All Been Done The Truth"、
Fredrik作曲の、STREET TALKぽいメロウチューン"Let Me Be The One"、
爽やかなサビが印象的なポップチューン"Hard Working Day"、
イタリア語のメロディアスロック"La Fonte Dei Songni"などがお気に入り。
佳曲揃いなのですが、コレといったキラーチューンが無いのが残念。
クオリティは高いだけに、アピールできる一曲が欲しいところです。
(83点)

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May 15, 2005

HOUSE OF SHAKIRA / LINT

HouseOfShakira-Lint sample
スウェーデンのメロディアスハード・バンド、HOUSE OF SHAKIRAが97年に発表した1st。ボートラ2曲を追加して、この度再発。
GOTTHARDを彷彿とさせる、ギターオリエンテッドなメロハー。
ドライブ感のある骨太なギターに、厚いハーモニーを持つ唄メロという音楽性は、北欧らしさは無くアメリカンロックに近いという印象です。
張りのあるパワフルで伸びやかなVo.が兎に角素晴らしい。めちゃウマ!
このVo.のおかげで、作品のクオリティが更に上がっているのは間違いありません。
1曲目 "Mourning Over Morocco"OPでのイスラム風のVo.SEが退きますが、
その後はハードドライビングなギターにキャッチーなメロディがスイングします。
「High High High♪」というポップなサビが気持ち良い"Method Of Madness"、
アコギをフィーチャーした、メロウでしみじみさせるバラード"Nr.8"、
ノリのよいキャッチーなアメリカンロック"Who's Lying Now"が特に素晴らしい。
中盤の楽曲がちょっと落ちるのが残念。
メロディアスハードの良さが詰まった一枚です。
(88点)


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May 05, 2005

BOYSTOWN / ANGELS WITH DIRTY FACES

Boystown-AngelsWithDirtyFaces sample
アメリカのメロディアスハード・バンドが90年に発表した1st。
混じり気無しのポップなメロハーで、Key.の音色が80年代北欧メタルぽいですね。ソウルフルで力強いVo.が地味ながら上手く、かなりの実力と思われます。
メロディにフックがあり、アレンジや展開が工夫されていて所々でハッと
耳を奪われました。
ハードでカッコいい"Somthing In The Way You Touch"、
間奏のドラマティックなKey.は悶絶モノです。
キャッチーで爽快な"I Need Shelter"、ギターソロがまた素晴らしい。
切ないメロディを持つポップチューン"Boy Inside A Man"、
北欧メタルなKey.をフィーチャーしたマイルドなメロハー"Way Of The World"など
80年代を通過してきたメロハーファンにはツボな楽曲が揃っています。
普通過ぎてサンプルを聴く限りではインパクトはありませんが、
非常に良質の作品です。
(88点)


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May 03, 2005

OUTRIDER / NO WAY OUT

Outrider-NoWayOutアメリカのOUTRIDERが91年に発表した1st。
TOTOの「THE SEVENTH ONE」を思い起こさせる、都会的な洗練されたメロディアスハード・AOR。
マイルドなVo.、クリアトーンのG.、ツボを押さえたKey.アレンジ、
それぞれが自己主張すること無く上手くまとめ上げられています。
マイルドながらロックのダイナミズムも取り入れてあって、起伏のあるドラマティックな
展開を見せているので、マッタリとした印象はありません。
サックスをフィーチャーしたポップチューン"Mourning Rain"、
モロTOTOなハードロック"Love Is Killing Me"、
ドラマティックなパワーバラード"Baby Get Back"、
フックに富んだメロディとハイセンスなアレンジが絶妙な
"I've Been Gifted By Your Love"、
スケールの大きい感動的なバラード"Bigger Than Blue"他、
楽曲のクオリティは非常に高い。
AOR的なメロディアスハードが好きな人にお薦めしたい作品です。
(87点)

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Apr 30, 2005

BILLY AND CINDY FOOTE / I HAVE A RIVER

BillyAndCinyFoote-IHaveARiver sample
BillyとCindy夫婦のCCMユニットによる2003年発表の3rd。
ピアノやゴスペルハーモニーをフィーチャーした、スピリチュアルなCCM王道サウンドを聴かせてくれます。
素晴らしいのがCindyのヴォーカル。
透明感のある伸びやかで堂々としたパワフルな唄いっぷりに、
ぐいぐい引き込まれ聴き入ってしまう、非常に魅力的なヴォーカルなのです。
彼女がVo.を務める1、4、5、7、9曲目は絶品。
特に"I Have A River"のハーモニーと一体となった盛り上がり、
ピアノメインの感動的な"My Faith Has Found A Resting Place"、
この2曲は名曲です。
一方、男性Vo.のBillyはしっとりと落ち着いた唄い方なのですが、
CindyのVo.が素晴らし過ぎるため、非常に物足りなく聴こえてしまいます。
楽曲のクオリティは変わらないのに、Vo.でこうも印象が違うかと感じます。
ぶっちゃけCindyが全曲Vo.を執れば良いのに(Billyゴメン)。
CindyがVo.の曲だけなら90点ですね。
(86点)

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Apr 29, 2005

MATT BROUWER / UNLEARNING

MattBrouwer-Unlearning sample
クリスチャン・ロック・アーティスト、Matt Brouwerの2nd。
アコースティックギターを多用した、土の香りのするアメリカンロックをやっており、エモっぽさが感じられるところも。
シリアスな重い雰囲気になっており、前作の華やかさは影を潜めています。
"A Simple Plan" "Surrender" "他佳曲揃いですが、
楽曲が似通っているため、後半ダレてしまいました。
1曲1曲は悪くないので、アレンジを工夫してメリハリをつけて欲しい。
(80点)

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Apr 21, 2005

WETTON/DOWNES / ICON

WettonDownes-Icon sample
John WettonとJeffrey Downesのプロジェクト。
この2人が組むとなれば、当然ASIAサウンドを期待してしまうわけですが、最近のJ.Wettonのソロアルバムのようなマイルドなポップロック・AOR路線でした。
メロディのフックが乏しく抑揚に欠けるため、JohnのVo.も活きてきません。
一番良かったのがAnnie Haslamとのデュエット"In The End"というのも・・・・
AnnieのうっとりするようなVo.は流石ですね。
"Heat Of The Moment(2005)"はただの完コピで、
あまり面白みの無い出来でした。
(77点)

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Apr 16, 2005

A1 / MAKE IT GOOD

A1-MakeItGood sample
イギリスのボーイズグループ、A1が2002年に発表した3rd。
BBMAKやNATURALのような、爽やかでキャッチーなポップスで、
甘~いバラードももちろんあり。
こういうボーイズ系の場合、能天気ダンスチューンがあるかどうかで好き嫌いが分かれると思いますが、この作品にはそういう楽曲は無かったので一安心。
メンバー4人が書いた50~60曲から14曲選んだと言うだけあって、
ポップチューンからバラードまでクオリティの高い楽曲が揃っています。
哀愁漂うメロからの爽やかなサビが印象的な"Caught In The Middle"、
高揚感のあるサビとハーモニーが素敵な"Make It Good"、
ノリのよいキャッチーなポップス"This Ain't What Love Is About"、
寂しげで切ないバラード"Learn To Fly"(後にSHANNON NOLLがカバー)、
超爽やかポップス"Let It Out"、このあたりが聴き所。
ボーイズ系も好きな人は要チェック。
(86点)


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Apr 15, 2005

WIG WAM / HARD TO BE A ROCK'N ROLLER...IN KIEV !

WigWam-HardToBe sample
ノルウェーのメロディアスHRバンド、WIG WAMの1st。
BON JOVI、KISS、DEF LEPPARDを思い起こさせる、躍動感溢れるキャッチーなメロディを持つ80年代型メインストリームHR。
どの曲も分かりやすく合唱したくなるサビがあり、シングルヒットを狙えそう。
また、80年代HRへのリスペクトが感じられ、あの時代を通過してきた人なら、
聴いたことあるような懐かしさに思わず笑みがこぼれるのではないでしょうか。
1曲目の"In My Dreams"、この曲のサビが兎に角強力。
唄わずにはいられないメロディに悶絶の名曲です!
"The Best Song In The World"ではDEF LEPPARD風のギターと
ハーモニーが出てきて思わずニヤリ。
"Crazy Things"で、一瞬JOURNEY "Don't Stop Believin'"のフレーズが
聴けるのは確信犯でしょうか。キャッチーなサビがこれまたいいですよ。
明るく爽やかなハードポップ"Bless The Night"も80年代ぽくてたまらないです。
"No More Living On Lies"はBON JOVI "It's My Life"タイプの曲で、
サビの力強さが感動的なキラーチューン。これぞロックって感じ。
"Mine All Mine"は、ノリのよいキャッチーメロディが心地よいポップチューン。
L.A.METAL+グラムロックなルックスに思わず退いてしまうかもしれませんが、
これを聴かないのは本当にもったいないですよ。
(89点)

S-ROCKさんインタビューが載っています。

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Apr 12, 2005

SILENCE / NOSTALGIA

Silence-Nostalgia sample
フランスのメロディアスハード・バンド、SILENCEが2004年に発表した2nd。
リバーブのかかった分厚いKey.とクリアトーンのギターが作り出す、壮大で美しいメロディアスハードで、若干プログレッシブな面もあり。
唄メロはマイルドなVo.も相成って、AOR的な感じですね。
イントロのエモーショナルで壮大なギターソロが感動的な"Stupid Man"、
キャッチーで躍動感溢れる"Electric Harps"、
ドラマティックで美しい"My Sight"、この冒頭3曲の流れは完璧。
壮大なバックに比べてVo.の線が弱く、唄メロが埋もれがちなのが課題ですかね。
あとラストのインストはマッタリとメリハリが無く、正直蛇足かと。
それ以外はクオリティ高く、素晴らしい作品です。
(88点)

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Apr 11, 2005

DARK SKY / LIVING & DYING

darkskylivingdying sample
ドイツのメロディアスハード・バンドの3rd。
正統派HRに近いメロディアスハードで、HRらしい力強いギターとVo.がフィーチャーされており、欧州らしいウエットな哀愁も漂っています。
バックに流れるKey.が控えめながら華やかさを演出しており、いいアレンジです。
派手さはありませんが、唄メロがよく練られておりフックもあります。
キャッチーで爽やかな"Save Our Souls"、
パワーバラードの王道"You Are My Life"、
高揚感のあるメロディがたまらない"The Feeling Is Over"など
佳曲揃いのいい作品です。
ただコレ!といったキラーチューンが無いのが残念。
(84点)

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Apr 09, 2005

SHA-BOOM / THE RACE IS ON

ShaBoom-TheRaceIsOn sample
スウェーデンのパワーポップ・バンドの5th。
13曲中10曲がDag Finn/Tommy Denanderのペンによるもの。
元気ハツラツなパワーポップで、サビの分厚いハーモニーが爽快で気持ちいい。
1,2曲目がフックの弱いノリ先行の曲でイマイチたっだんですが、
3曲目"My Home Town"の出だしの爽やかハーモニーでガッツポーズ!
キャッチーでちょっと切なげなメロディが良いですね。
サビが超強力なハードポップ"The Race Is On"、
一転して、哀愁漂うバラード"22nd Of October"も素晴らしい。
しっとりと落ち着いたメロディアスハード"Why Did I...?"も
メロハーファンの琴線に触れるメロディを持った素晴らしい曲です。
メロハーファン・パワーポップファンは要チェックですよ。
(86点)

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Apr 02, 2005

KARO / HEAVY BIRTHDAY

Karo-HeavyBirthdayドイツのメロディアスハード・バンド、KAROが88年に発表した唯一の作品。Vo.はDan Lucas。
Key.をフィーチャーした、明るく躍動感のあるメロディアスハード。
1曲目の"Wanna Be Loved"の出だしのKey.からガッツポーズです。
華やかなKey.に思わず口ずさんでしまうキャッチーなメロディが素晴らしい佳曲。
2曲目の"One Of A Kind"も同様のキャッチーなハードポップで、なかなかの佳曲です。
そしてメロハー史上に残る超名曲"Sister Sister"。
ブリッジからサビへの高揚感溢れるメロディは鳥肌もの。

でもこの作品で良い曲はこの3曲だけで、あとはそこそこといったところなのですが、
"Sister Sister"1曲で買いです!
(85点)

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Mar 30, 2005

BDA / BETTER DAYS AHEAD

BDA-BetterDaysAhead sample
クリスチャンロック・バンドの2004年発表の1st。
爽やかなポップロックで、メロディ・展開・アレンジの完成度が非常に高いです。
ポップセンス溢れるキャッチーなメロディと、アメリカンロック的なギターサウンド、絶妙なコーラスワークによって作り出されるその音楽は、
派手さはありませんが和やかな気持ちにさせます。
聴いていて「ああ、いい音楽だなぁ」と素直に感じましたね。
私の一番好きな曲の"Something Wonderful"はハッとさせられる展開、
サビの盛り上がり、華やかなハーモニーが素晴らしい名曲。
繰り返し聴きたくなる和める一枚。
(89点)

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Mar 25, 2005

PAUL JANZ / RENEGADE ROMANTIC

PaulJnaz-RenegadeRomanticカナダのシンガー・ソングライター、Paul Janzが90年に発表した4th。
産業テイストの入ったポップロックで、Michael MoralesプラスMark Spiroといったところでしょうか。
ブライトでリバーブのかかったビッグ・プロダクションで、サックスや女性ハーモニーをフィーチャーして聴かせる楽曲は、躍動感溢れる明るいポップメロディが中心となっています。
特に"One Lovin' Touch"はサビのメロディが感動的なポップスで、
メロハーファンにはガッツポーズものの名曲です。
佳曲揃いの好盤。
(85点)

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Mar 19, 2005

COLESKE / FAITH IN LOVE

Coleske-FaithInLove sample
南アフリカのCOLESKE兄弟が2000年に発表した2nd。
「南アフリカのNELSON」と呼ばれている(?)彼らですが、前作以上にAOR化が進んでいました。
落ち着いたアダルトな雰囲気で、ツインVo.によるハーモニーを駆使
した、一点の濁りの無い透明感を持つ爽やかで甘く美しいメロディにとろけそうです。
楽曲の充実度は前作以上で、メロディのフックは更に強力になっています。
Coleske兄弟の歌声は安らぎを与えてくれます。
軽快なリズムでキャッチーな"Caring For You"、
壮大な盛り上がりを見せる感動的なバラード"With You"、
染み入る切なさが胸を打つ"Simple As A Song"は特に素晴らしい!
1stと共に必聴の名盤。
(94点)


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Mar 15, 2005

SONICFLOOD / THIS GENERATION

Sonicflood-ThisGeneration sample
アメリカのクリスチャンロック・バンド、SONICFLOODの5th。
1曲目"This Generation"のヘヴィでグルーヴィーなギターに唖然。
引きずるようなメロディに、サビではALICE IN CHAINS風のハーモニーまで出てきました。
前作「CRY HOLY」は爽やかなアメリカン・ロックだったのに・・・・・
しかしモダンヘヴィなのは1曲目だけで、2曲目以降はエモーショナルなメロディを
聴かせてくれます。
前作ではアコースティックギターを上手く取り入れたライトで爽やかなロックでしたが、
今作では力強いギターをフィーチャーして、ボトムの広いプロダクションになっています。
味付けが変わっただけで、メロディの素晴らしさは変わっていません。
ポジティヴなメロディを持つ"You Are"、
パワフルで味わい深い"More Than Anything"、
爽やかでキャッチーな"Your Love Goes On Forever"がこの作品の聴き所でしょう。
前作からの期待を裏切らない作品です。
(87点)


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Mar 11, 2005

NOVAK / FOREVER ENDEAVOUR

Novak-ForeverEndeavour sample
スエーデンのMIND'S EYEのAnders Novak(Vo.)のプロジェクトの1st。
洗練されたメロディアスハードの王道を行く音楽性で、アレンジが
非常に練られて丁寧に作られています。
メロディ、展開の流れがスムーズで楽曲の完成度はかなり高く、
ハーモニーやちょっとしたギターフレーズにまで手が入っている印象を受けました。
AndersのVo.は太くソウルフルで、サウンドをHR的な力強いものにしています。
キャッチーなメロディを持つメロディアスハードのお手本のような"Nowhere To Run"、
女性Vo.とのデュエットバラード"Another Woman"、
爽やかなポップチューン"Don't You Remind Me"他佳曲揃いです。
しかしコレと言ったキラーチューンが無く、佳作止まりになってしまった感もあります。
クオリティは高いので、安心して聴ける一枚です。
(84点)

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Mar 10, 2005

BRAD LOVE / COLOURS

BradLove-Colours sample
AVIARYのVo.・Key.のBrad Loveが82年に発表したソロアルバム。
プログレの要素を盛り込んだ幻想的で美しいAOR、ポンプロック。
Bradの妖しいハイトーンVo.とKey.によって生み出されるサウンドは、おとぎの国にいるかのような不思議な感覚にさせます。
プログレといってもBradの唄が中心となっているので、難解であったり延々とインストが続くということはありませんのでご安心を。
幻想的なKey.の1曲目"To Be In Love"でこの世界に引きずりこまれます。
続く、美しいハーモニーを持つドラマティックな"Colour Me"、
やさしいメロディに癒される、バラードの"When I'm With You"、など
この世界観が貫かれた壮大かつ美しい楽曲ばかりです。
不思議な魅力を持った作品。
(87点)

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Mar 08, 2005

MASTEDON / LOFUAUDIO

Mastedon-LofuaudioElefante兄弟が在籍したクリスチャン・ハードロック・バンドが90年に発表した2nd。
叙情的な哀愁メロディが満載のメロディアスハードですが、その
サウンドはハイトーンVo.とキレのあるギターをフィーチャーしたハードなものです。
楽曲のクオリティは高く、フックのあるメロディとハーモニーアレンジが素晴らしい。
メロディアスでカッコいい疾走チューン"Holiest One..."、
叙情的で爽やかなサビが秀逸な"Life On The Line"、
HRのカッコよさとメロディアスハードの哀愁を兼ね備えた感動的な超名曲
"When It All Comes Down"、この3曲は兎に角強力で文句無し。
他の曲も佳曲揃いで捨て曲無しです。
前記の3曲だけなら98点はあげちゃいます。
(92点)

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Mar 07, 2005

LILLIAN AXE / POETIC JUSTICE

LillianAxe-PoeticJustice sample
アメリカのメロディアスハードバンドが92年に発表した3rd。
アメリカのバンドらしからぬ、ウエットな哀愁・泣きにあふれたメロディがたまらない作品です。
それでいてHR的なギターもフィーチャーされており、聴き応えのあるHRサウンドになっています。
素晴らしい楽曲ばかりで、捨て曲などありません。
キャッチーなクサいメロディがガッツポーズものの"True Believer"、
切ないメロディが胸にしみるバラード"See You Someday"、
疾走感のあるギターがカッコいいHRチューン"Living In The Grey"、
サビの哀愁メロディがたまらないメロハー"Dyin' To Live"、
そして、強烈な泣きのメロディが涙腺を刺激する、
メロハー史上に残る超名曲バラード"The Promised Land"が聴き所です。
メロハーファンは避けて通れない名作。
(91点)

この作品、BURRN4月号の温故知新で藤木さんが紹介していて、
数年振りに引っ張り出したところ、あまりの素晴らしさにレビューを書きました。
発売当時確か63点という酷い点数だったんだよねぇ・・・・・・信じられない。
この素晴らしいジャケット、当時日本側はジャケット変更を申し入れたのですが、
「これはリリアンというおばあさんが斧を持っているというコンセプトがある。」と
いう理由で却下されました(笑)

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Mar 05, 2005

SUEMITSU & THE SUEMITH / MAN HERE PLAYS MEAN PIANO

Suemitsu-ManHerePlaysMeanPiano PV "Irony"
Vo、Piano、作曲担当のSuemitsu Atushiを中心としたバンドの1st。
グランドピアノをメインにした懐かしさを感じさせるロックで、ポップチューンからハードなロックチューンと幅広く聴かせてくれますが、どの曲もSuemitsuの素朴なVo.による、フックのある味わい深いメロディが存在しています。
PVにもなった"Irony"は哀愁のあるピアノと不思議な感じのメロディが
耳に残るポップチューンで、名曲です。
ヘヴィなピアノのストロングなロックで、サビがキャッチーでカッコいい"Skyscraper"、
スピード感のあるキャッチーなメロディが心地良い"The Desperado"、
ノリのよい明るくポップな"Mini Cooper"など良質のメロディが満載の作品です。
メロディアスハードファンにも必ずやアピールする作品だと思います。
(88点)

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Mar 04, 2005

WESTLIFE / THE GREATEST HITS TOUR

Westlife-TheGreatestHitsTour2003年4月14日マンチェスターのライブを収録したDVD。
1曲目の"When You're Looking Like That"、全員黒い衣装で
登場。
振り付けも全員完璧に合っていて、ハッキリ言ってカッコいい。
5~9曲目はアコースティックセットで、衣装もラフなものにチェンジです。"My Love"はやっぱり名曲ですねぇ。
7曲目の"Queen Of My Heart"から、選ばれたファンの女の子10人ほどがステージに上がってメンバーの横に座ります。女の子にマイクを向けて歌わせたりもします。下手ですが(笑)
MR.BIGのカバー"To Be With You"もやってます。
楽しそうに唄っており、こちらも楽しい気分になりますね。
アコースティックセットも終わり、再び衣装変えで今度は白いスーツで登場。
オールディーズメドレーをやってPRINCEの"Kiss"をカバー。
彼らの振り付けはホント完璧で、さすがプロといったところ。
14~17曲目ではゴンドラ(ジャケットに写っているヤツです)に乗って、
観客の上を移動しながら唄います。
黒いスーツに着替えて、18曲目のBilly Joelのカバー"Uptown Girl"はノリノリで、
コーラスもバッチリ。
19曲目の"What Makes A Man"、感動的でジーンと来ちゃいました。
ラストは"World Of Our Own"で閉め。

唄はハーモニーを含め、スタジオ盤と変わらぬ素晴らしさで、
映像があるので個々の声質の違いが分かって面白いですね。
振り付けも息が合っていて、見ていて非常に楽しめるものです。
エンターテイメント・ショウとしてクオリティが高いと言えます。
あ~、ライブを生で観たいよ~。
(89点)

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Mar 01, 2005

PAUL JANZ / ELECTRICITY

PaulJanz-Electricityカナダのシンガーソングライター、Paul Janzが87年に発表した2nd。
Bryan Adamsのようなアメリカンロックに産業ロックテイストを振り
かけたような音楽性です。
リバーブのかかったキラキラしたビッグ・プロダクションが80年代を
感じさせますね。
キャッチーで躍動感のある曲から壮大な産業バラードまでクオリティが非常に高く、
どの曲もシングルカット出来そうです。
PaulのVo.は少しかすれた声質で、味わいがあります。
モロアメリカン産業ロックな、サビが強力な"One Night"、
ハーモニーが畳み掛けるアップテンポチューン"Electricity"、
Mark Spiroのようなアダルトな雰囲気の"We Touch"、
キャッチーで爽快な"Send Me A Miracle"、
哀愁のあるバラードで子供の聖歌隊のようなハーモニーが印象的な"Believe Me"と、
名曲目白押しの産業ロックの名盤。
(92点)

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Feb 26, 2005

4HIM / CHAPTER ONE...A DECADE

4HIM-ChapterOne sample
CCMヴォーカルグループの4HIMが、2001年に発表したベスト
アルバム。
ヴォーカルグループだけあって、ハーモニーを活かした爽やかで
美しくメロディアスなポップスです。
ストリングスやゴスペル風のハーモニーによって、ダイナミックでスケールの大きさを
感じさせるサウンドに仕上がっています。
ポップスの王道を行く音楽性は、80年代の洋楽を思い起こさせるところもありました。
ベストアルバムなので、どの楽曲も素晴らしく文句無しです。
明るく爽快な"Ride Of Life"、
スピリチュアルな雰囲気のAORバラード"You Are Holy"、
ビッグコーラスが感動的な"For Future Generations"、
ヴォーカルが入れ替わり、ハーモニーが美しい"Center Of The Mark"、
キャッチーな王道ポップス"Where There Is Faith"などがお気に入りです。
他のアルバムも購入しようと思います。
(90点)

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Feb 25, 2005

JOHN ELEFANTE / CORRIDORS

JohnElefante-Corridors sample
元KANSASのCCMアーティスト、John Elefanteが97年に発表した2ndソロ。
作曲は全てJohn&DinoのElefante兄弟によるものです。
AORテイストが入ったこのポップロックは、洗練されていながらも
素朴で、聴いていると心温まります。どこかスピリチュアルな雰囲気のせいでしょうか。
ミドル~スローテンポの楽曲が中心で、ハーモニーやストリングスを上手く使っていますが派手な印象は無く、むしろ落ち着いたマイルドな作風となっています。
ハートウォームで癒される"Corridors"はこのアルバムを象徴している曲です。
そしてヴァイオリンがフューチャーされた"Treasures Of Heaven"、
哀愁を感じさせるバラードの"I Know You're There"、
しっとりとアダルトな"Not Just And Other Day"、
サックスをフューチャーして盛り上がるスローチューンの"Fall"など佳曲揃いで、
疲れた精神を癒してくれるような一枚です。
(88点)

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Feb 23, 2005

RENEGADE / BACK FROM THE DEAD

Renegade-BackFromTheDead sample
カナダのメロディアスハード・バンドが01年にリリースしたアルバム。
クレジットを見ると、87~89年レコーディングの音源のようです。
実際そのころの匂いがするような、健康的な躍動感のあるメロディアスハードで、TRIXTER・FIREHOUSEと同じ雰囲気がします。
プロダクションも5曲目まではブライトでリバーブのかかったビッグサウンドで、
いかにもあの頃のサウンドといった感じです。
お蔵入り音源と言っても5曲目まではクオリティもなかなかで、
健康的で爽やかな"Standing Out In The Rain"、
アップテンポでノリのよい"Sign In The Times"、
分厚いハーモニーのサビが印象的な"Big City Nights"など佳曲揃いです。
ただ6曲目からプロダクションがチープになって、楽曲もイマイチの出来です。
まあぶっちゃけ、マニア向けですね。
(80点)

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Feb 22, 2005

LINCOLN BREWSTER / LIVE TO WORSHIP

LincolnBrewster-LiveToWorship sample
アメリカのCCMシンガーソングライターが2000年に発表した1st。
ちょっと土の香りがするような、アメリカンでさっぱりとした爽やかな
ポップロック。
LincolnのVo.は若干かすれた粘着質な歌唱で、CCM系には珍しいタイプかも。
ギターを軸にストリングスやハーモニーを駆使した楽曲のクオリティは高く、
爽やかながら力強いサウンドです。
分厚いハーモニーとヘヴィなギターでガツンとくるロックチューン"You Alone"、
非常に強力なフックを持ったキャッチーなキラーチューン"Take Me Higher"、
Dan Haseltineとのデュエットで、ライトで爽やかな"The Powe Of Your Love"、
ストリングスが大仰に盛り上げる"Shout To The Lord"など、充実した楽曲陣です。
CCMファンは一聴の価値あり。
(86点)

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Feb 18, 2005

ANDY CHRISMAN / ONE

AndyChrisman-One sample
CCMグループ「4 HIM」のAndyが2004年に発表した2ndソロ。
幾重にも積み重ねたハーモニーアレンジが素晴らしい、爽やかな
ポップス。
AndyのVo.はマイルドかつ伸びやかで、爽やかなこの音楽性に
ピッタリですね。
楽曲のクオリティも高く、メロディのフックが強力なのも然ることながら、
透明感のあるプロダクションとハーモニーによって、爽快感が増しています。
ポップでキャッチーな"Complete"、壮大なバラード"Atmosphere"、
ちょっと切なく力強いサビが印象的な"The Word Of God"、
爽やかで軽快な"What's Left To Say"、
スピリチュアルな雰囲気漂う"King Above All"などが聴き所です。
「爽やか」な音楽が聴きたいなら、迷わず一聴をお薦めします。
(88点)

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Feb 16, 2005

JOEL HANSON / BROKEN

JoelHanson-Broken sample
アメリカのCCMアーティストの2002年発表の2nd。
やさしく包み込むようなポップスで、リバーブのかかったサウンドは
甘く和やかな雰囲気を作り上げています。
JoelのVo.は感情を高ぶらせること無く、落ち着いたマイルドな
歌唱です。
地味でマッタリとしたサウンドは退屈かと思いきや、さにあらず、
フックのあるメロディと存在感のあるVo.は、心温まるようなやさしさを与え、
聴き手の印象に聴き込むほどに強く残していきます。
軽快でキャッチーな"Still Greater"、甘いメロディが堪らない"Angel"、
幻想的な"I Will"、ウエットで叙情的な"Who I Am"など、
胸に染み入る楽曲が詰まった、CCMらしい作品。
(86点)

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Feb 11, 2005

COPPERPOT / COPPERPOT

Copperpot sample
アメリカのエモ/パワーポップバンドの2003年発表の2nd。
力強いギターによる勢いのあるドライヴ感とキャッチーなメロディを
持ったパワーポップで、エモっぽい哀愁も漂ってたりします。
Vo.がRobin Zanderを思い起こさせる甘い唄い方で、ハードなバックと対象的です。
ハードチューンでは荒々しくかき鳴らすようなギターなのですが、メロディのフックが
強力なのでバックに負けず聴きやすく印象に残ります。
ミドルチューンでは一転してエモーショナルなプレイを聴かせ、切ない唄メロを更に
引き立たせています。
楽曲の節々からCHEAP TRICKの影響がにじみ出ていて微笑ましいですね。
1曲目の"Everyone Is Coming Over"から、カッコいいギターと、思わず口ずさんでしまうキャッチーな唄メロが飛び込んできます。
ポップセンス溢れる"I'm Not Leaving"、まるでCHEAP TRICKな"Go Girls"、
しっとりと切ないメロディが沁みる"Dying Without A Sound"、
このアルバムで一番好きな曲で、アップテンポながら哀愁を感じさせるメロディを
しっかりと聴かせる"Am I The Only One"、
エンディングの寂しげな演出が秀逸な"Breath"と、捨て曲無し!
パワーポップの名盤。
(90点)

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Feb 08, 2005

ORANGE PARK / SONGS FROM THE UNKNOWN

OrangePark-SongsFromTheUnknown sample ( Make Up Your Mind )
アメリカのパワーポップバンドの2004年発表の1st。
2004年1月にNHK-BS「地球ウォーカー」で取り上げられ、話題に
なったそうです。9月には来日公演も行なっています。
CHEAP TRICKやTHE BEATLESの懐かしさをどこか感じさせる、
ドライヴ感のあるギターに合唱したくなるキャッチーな唄メロとハーモニーを持った、
王道パワーポップをやっています。ギターがうるさ過ぎず、心地よいのも◎。
1曲目の"Make Up Your Mind"から、思わず口ずさんでしまうキャッチーなメロディが
炸裂します。
パワーポップチューンだけでなく、切ない"Unknown""Lately"のようなスローチューンの出来も良く、作品が一本調子にならずに最後まで聴けるところが素晴らしいですね。
"Half As Much"では、サビでCHEAP TRICKの"Surrender"ぽいハーモニーが
出てきて、思わずニヤリ。
パワーポップファンは必聴ですよ。
(86点)

*sampleはEPの4曲で、"Make~"以外はアルバム未収録です。
"Make~"が良かったら買いですよ。

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Feb 02, 2005

MARTIE PETERS GROUP / MARTIE PETERS GROUP

MartiePetersGroup sample
デンマークの元PUSHのVo.Martie Petersの新バンド。
Mike Trampを彷彿とさせるVo.が欧州的なウエットで哀愁のある
メロディを唄う、ギター中心のメロディアス・ハード。
ツイン・ギターによるハーモニーを活かしたメロディアスなフレーズが耳を引く一方で、キレのあるハードなプレイではHRのカッコよさを感じさせてくれます。
Vo.の声質もあって、フックのあるマイルドな唄メロには哀愁がにじみ出ています。
スリリングなギターが堪らないアップテンポのハードチューン"Only Dreaming"、
甘いメロディからハードなギターソロへの展開が素晴らしい"Number 1"、
ポップス風のキャッチーな"Heart Is An Empty Space"がお気に入り。
唄メロと共にギターが秀逸な作品。
(86点)


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Jan 31, 2005

BLIND DATE / BLIND DATE

BlindDate sample
アメリカ、サン・アントニオのバンドで91年のデモ3曲に2003年収録の7曲をプラスした作品。
ジャッケットのイメージから思い起こさせるような、FIREHOUSE・DANGER DANGERといった90年前後を感じさせるメロディアスHRです。
ライトなG.・華やかなKey.に躍動感のあるキャッチーなメロディが乗り、
そのサウンドはメジャー感に溢れています。
Vo.はMike Trampのような線が細く憂いを感じさせるタイプです。
デモ3曲のプロダクションはデモとは思えないクオリティで、
他の7曲と全く変わりません。
それにしてもこの懐かしいサウンド、私のツボを突きまくりですよ。
ずば抜けた曲はありませんが、どの曲もかなり良い出来です。
こりゃたまらんね♪
(86点)

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Jan 30, 2005

MATT BROUWER / IMAGERICAL

MattBrouwer-Imagerical sample
カナダのCCMシンガー・ソングライターの2001年発表の作品。
S.C.ChapmanやM.W.Smithと同様のCCMの王道を行く音楽性で、爽やかで広がりのあるサウンドが心地よいです。
Vo.はM.W.Smithに似ておりマイルドかつ伸びやかで、この音楽性にピッタリの歌唱でしょう。
リズムマシーンを使った打ち込みのリズムが最初気になりましたが、
聴き込むうちに慣れてきました。
1曲目の"New Beginning"から正にCCMのポップスでガッツポーズです。
バラード系もCCMらしい美しく感動的な楽曲ばかりで、
女性Vo.をフィーチャーした"River Of Mercy""Lead"
ハーモニーが美しい"I Wanna See You"は絶品です。
CCM好きは必聴の作品。
(88点)

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Jan 27, 2005

HONEYMOON SUITE / THE BIG PRIZE

HoneymoonSuite-TheBigPrize sample
カナダのメロディアス・ハードロック・バンドの85年の2nd。
"All Along You Knew"では、フルートであのIan Andersonが参加してます。
メジャー感たっぷりのメインストリーム・ハード・ポップで、BON JOVIを彷彿とさせるところがあります。
プロデューサーがBruce Fairbairnだけあってブライトなビッグサウンドで、
Key.アレンジ、ハーモニーアレンジとも流石の素晴らしさです。
どの楽曲も、健康的な躍動感溢れる強力なフックを持ったメロディを持っており、
能天気な明るさではなく、ほんのりと哀愁が漂っています。
シングルヒットしそうな曲が多数あり、パワフルなサビがたまらない"Feel It Again"、
壮大なパワーバラード"What Does It Take"はシングルカットされPVも作られました。
他にもLOVERBOYぽいKey.で軽快な"Lost And Found"、
BON JOVIを彷彿とさせる力強いフックを持った"Wounded"、
キャッチーでまさにメロハーな"Once The Feeling"と捨て曲なんぞありません。
このアルバムはビルボード61位まで行ったそうです。
(90点)

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Jan 26, 2005

BLACK STAR / BLACK STAR

Blackstar 
Darren SmithのNEW BANDのデビューアルバム。
プロデュースはHarry Hess。
分厚いハーモニー・キャッチーなメロディ・HRらしいギターといった、HAREM SCAREMを彷彿とさせるサウンドを、パワフルなDarrenのVo.で聴かせてくれます。
楽曲も充実しており、爽快な"Keep The Spirit Alive"、
キャッチーな"When I Was You"、躍動感溢れる"Why Do I"などは、
HAREM SCAREMらしさ全開の素晴らしい出来です。
この作品を聴いていると、Darrenが今もってHAREMサウンドを好きなのが
ひしひしと伝わってきて、うれしくなりますね。
ただDarrenが在籍していたJUICEの3曲はダークでフックも乏しく、
これがHAREMを辞めてまでやりたかったことなのかと、疑問を持ちました。
この3曲は蛇足でしょう。
(84点)


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Jan 23, 2005

BEN JELEN / GIVE IT ALL AWAY

BenJelen-GiveItAllAway sample
イギリス出身のシンガーソングライター、2004年の1st。
やさしく包み込むようなマイルドさと爽やかさを持ったポップスで、自分で弾くピアノが印象的にフィーチャーされています。BenのVo.もマイルドで、ちょっとはかなげで哀愁を感じさせる所もあります。
プロデューサーの一人にThe Matrixが参加していますが、
Matrixぽさは全く感じませんでしたね。
ピアノから始まる、感情を込めて唄いあげるバラードの"Come On"、
草原に吹くそよ風のような爽やかなハーモニーに包まれた、
軽快なポップチューンで、このアルバムのキラーチューン"Every Step"、
シリアスな雰囲気の、力強いメロディが印象的なChristineがお気に入りです。
ポップスもイケる人は是非聴いてみて下さい。
(89点)

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Jan 15, 2005

ICON / RIGHT BETWEEN THE EYES

Icon-RightBetweenTheEyesアメリカのメロディアスハード・バンドの89年発表の3rd。
80年代的なブライトでメジャー感のあるHRで、パワフルなコーラスにキャッチーな唄メロがのっています。
3曲目まではアメリカンでちょっと大味なのですが、
4曲目の"A Far Cry"は哀愁漂うメロディアス・ハードで素晴らしい。
"In Your Eyes"は切ないハード・ポップで、メロディアスなG.に引かれます。
シリアスな雰囲気の"Holy Man's War"、
感動的な爽やかさの"Forever Young"他佳曲揃いで、
当時もっと話題になってもおかしくないクオリティです。
もっとも、私もスルーしてしまったのですが、ラジオでかからず
話題にならなかったのが原因でしょうか。
(86点)

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Jan 13, 2005

SHANNON NOLL / THAT'S WHAT I'M TALKING ABOUT

shannonnollthatswhat sample
2003年「Australian Idol」で準優勝し、2004年デビュー。
Clay Aiken、BBMAKのような高品質なアメリカン・ポップ・ロックをやっており、ちょっとかすれた声質のVo.の歌唱力もかなりのものです。
パワフルにロックしている"Drive"がBryan Adamsを彷彿とさせます。
と思ったら、Bryan Adamsが作曲していました。
パワーバラード"What About Me"ではShannonのVo.の上手さが堪能できます。
"Sittin' Pretty"はAnders Johanssonを思い起こさせる爽やかなポップスです。
そして胸に沁みる感動的なバラード"Learn To Fly"と、
各楽曲のクオリティも高く、捨て曲無しです。
これほどの作品が日本では殆ど知られていないのは、実にもったいない。
(88点)

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Jan 11, 2005

HAYWIRE / BAD BOYS

Haywire-BadBoysカナダのハードポップ・バンドの86年発表の1st。
ジャケットのイメージ通りの、Key.が前面に出た明るく健康的なハードポップで、HRというよりポップスに近いくらい軽いですね。プロダクションが少々古くさいですが、慣れれば気にならない程度です。
FMの1stのようなハードポップど真ん中の、Key.が大フィーチャーされたサウンドはメロディアスハード・ファンにとっては懐かしい感じで堪らないでしょう。
シングルになった"Standin' In Line"他佳曲揃いで、捨て曲はありません。
こういうの好きです。
(86点)

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Jan 09, 2005

UNRULY CHILD / UNRULY CHILD

UnrulyChild sample
元STONE FURYのG.Bruce Gowdyが結成したアメリカのバンドの92年発表の1st。Vo.はMark Free。
ノリのよいアメリカンなリズムに、力強いメロディアスな唄メロが乗るスタイルで、Beau HillのプロデュースによってゴージャスなメインストリームHRに仕上がっています。
アメリカンなノリながらもカラッと能天気な訳ではなく、
唄メロ・アレンジ共よく練られており哀愁味もあります。
佳曲揃いのこの作品ですが、その中で
切なくも激しく盛り上がる"Who Cries Now"が超名曲で、
この1曲のためにでも買うべきです。
(87点)

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Jan 04, 2005

DAYTONA / THE BEST OF ...SO FAR

daytona-TheBestOfスイスのメロディアスハード・バンドの93年の1st。
キラキラした清涼感のあるハードポップで、所々寂しげな哀愁が感じられるあたりは欧州らしいですね。
Key.が目立ってフィーチャーされており、分厚いハーモニーをまとった唄メロのフックは強力です。
爽やか過ぎる1曲目の"You Better Take Another Way"から、
メロハーファンは悶絶でしょう。
懐かしい感じがするポップスの"love Me Like Before"、
非常に切ない哀愁バラード"I Don't Wanna Live Without You"、
躍動感のあるハードポップチューンの"Tonight"、
力強いサビのハーモニーが印象的な"Wild World"、
ラストを飾る、アンセム的な合唱バラードの"We Stand Together"と
名曲のオンパレードで、メロハーファンは必聴です!
(93点)

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Jan 03, 2005

CHINA / CHINA

China-Stスイスのメロディアスハード・バンドの88年の1st。
欧州のバンドらしからぬ、BON JOVIのポップス面を強くしたようなサウンドです。
若さ故の荒さはありますが、躍動感溢れるそのHRは非常に魅力的で、どの曲も強力なフックがありシングル候補満載です。
スイスからのBON JOVIへの回答といったところでしょうか。
キャッチーで若さ溢れる"Back To You" "Hot Lovin' Night" "I Need Your Love"、
80年代バラードの甘い"Wild Jealousy"、
この作品のキラーチューンで、哀愁のあるサビがたまらない"Don't Look Back"と
何故当時このアルバムが売れなかったのか不思議なくらい、
日本人好みの音楽性です。ジャケットのダサさに騙されないように(笑)

Vo.はこの1作で脱退し、2ndでは欧州的な湿ったサウンドに変化してしまいました。
(88点)

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