
MX-TVで再放送されている「あしたのジョー2」にめちゃハマってます。
中学生の頃リアルタイムで見ていたんですが、
当時は試合のシーンに興味が集中していたのが、
(友達とクロスカウンター!とか前転してハリマオとか(笑))
今見ると当時気が付かなかったことが色々見えますね。
紀ちゃん・白石葉子のジョーに対する思い、
ジョーと対戦相手の人間ドラマなど、実に細かく描写されてます。
ジョー役のあおい輝彦の演技も、淡々としつつ熱くカッコいいです。
先日放送の第20話「俺のバンタム・・・減量への挑戦」には感動しました(泣)
金竜飛戦まで3週間とせまっているのですが、
成長期のジョーはバンタム級のリミットをオーバーしていて、
過酷な減量を強いられることになります。
無茶な減量を見かねた丹下はフェザー級へ移る提案するも、ジョーは拒否。
2階に立てこもって4日間何も食べないジョーに
丹下は紀ちゃんが作ったトマトサンドを差し入れます・・・が、
「すまねえな・・せっかくだけど、食えねぇんだよ・・俺は今・・ごめんな・・」
と、皿ごと下に落とし、それを見た紀ちゃんは涙・・・
うわ~、凄く切ない。泣ける。
今なら紀ちゃんの気持ちが痛いほど分かる。
ジョーが好きでこんなに心配しているのに・・・ジョーのあほ~。
隙を見て抜け出したジョーは公園で落ちていたミカンを拾います。
「そんな薄汚れたミカンの皮を拾ってどうしようというんだ。」
そこに現れた丹下に言われて初めて皮だけだと気付き、呆然とするジョー。
実の詰まったミカンと水を渡されたジョーはもう限界のよう・・・
「ようやったよ・・・もういい。バンタムからフェザーへ移るだけだ。
それで全てが上手くいくんだよ、ジョー。な?」
しかしミカンを握りつぶしたジョーは、
「バンタムってのはなぁ、おっつぁん・・・
ウルフがいて、カーロスがいて、ホセがいる、そして力石がいたところなんだよ。
しかも、力石がこの俺と闘う為に、2階級もの体重差がありながら、
命を懸けて減量し、そして下りてきてくれたクラスなんだ。
俺はなぁ、おっつぁん。
そんなかけがえの無い俺のバンタムを捨てるわけには、
捨てるわけにはいけねぇんだよー!」
しびれた・・・魂の叫びだ!
バンタム、そして力石に対する思いがここまでとは・・・
数々の闘いを繰り広げてきたバンタムは、ジョーがジョーである証しなのだ。
今見ても古さを感じさせない名作ですね。
見逃せないですよ、これは。
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